【これまでの経過】
10週0日：非認証NIPT施設で検査する
11週1日：NIPTでトリソミー21(ダウン症)の陽性の報告をメールで受ける
11週2日：産院で非認証施設NIPTの検査結果では対応できないと言われる
11週5日：出生前診断の専門病院で遺伝カウンセリング（電話）を受ける
11週6日：非認証NIPT施設提携の遺伝カウンセリング（電話）を受ける
12週6日：出生前診断の専門病院で初期胎児精密超音波検査を受けてトリソミー21の顔面的プロファイルと合致する
15週6日：出生前羊水検査を受ける ←今回の話
15週6日、初期胎児精密超音波検査を受けた出生前診断の専門病院で羊水検査を受けに来た。
羊水検査は0.3%の流産リスクがあるという情報から、以前からとても怖いものだと思っていた。
事前に”羊水検査”でgoogleやアメブロ検索すると、
”失敗して3回も刺された上、すごく痛くて具合が悪くなった。”
”失敗して後日再検査になった。”
”なかなか羊水がとれず痛かった。帰りにお腹が痛くなった。”
など、痛いという内容が色々とでてきた。
思っていたよりたいしたことなかったと書いてあるブログもあったが、”失敗”や”痛い”の方が目についた。
初めての羊水検査だし、お腹に針を刺されること自体怖くて不安だった。
私は注射で気持ち悪くなったことはないし、我慢強い方だが、
いかんせん病院嫌いの怖がりなのでいつも注射の時は顔をそらしている。
前回この専門病院に来た時、夫婦同伴で来ている人が多かったので、
今回ばかりは夫に一緒に来て欲しいと頼んだ。
病院に一緒に来て欲しいと言ったのは初めてだったので、夫も私が不安だということをくみ取ってくれた。
会議のない時間までは付き添ってくれることになった。
それに、夫は赤ちゃんの超音波検査の写真は見たことはあるが、
赤ちゃんが動いている姿は一度も見たことがない。
もしかして、これが最後の見られるチャンスになるかもしれないから
動いている可愛い赤ちゃんの姿を1回は見てほしい。
そう思った。
当日は会社から病院に直接集合することになった。
私はその日、午後小さな会議があり、羊水検査の後に出社しようか悩んでいた。
事前に遺伝カウンセラーに確認した際には、
「羊水検査後、10分くらい様子見て、問題なければすぐ日常生活に戻って問題ない。羊水検査後、仕事に行く人も普通にいる。」
とのことだった。
私も最初はそのまま仕事に行こうと思っていたのだが、
ブログを見ていると羊水検査のために1日入院する人もいたり、
お腹が痛くてしばらく動けない人もいたので、
そうなったら仕事に行くどころじゃない・・・
と思ったので、この日は大事を取って会議は他の人にお任せして休むことにした。
普段は自分の仕事はちゃんと自分でしたいタイプなので（自分の仕事をお願いしたことは今までほぼない）、
同僚にお願いしてとても申し訳ない気持ちになったが、
自分と子供の大事なことなので、仕方がないと割り切った。
それに、お腹が痛いからとドタキャンする方が迷惑だよね、と自分に言い聞かせた。
当日夫は予約から15分ほど遅れて到着したが、まだ私も待合室で待機中だった。
待合室では1組以外は夫婦で来ていたので、私も夫が来てくれて心強かった。
予約時間から30分くらいして、部屋に呼ばれた。
夫も病室に付き添い可能だったので、一緒に入る。
薄暗い部屋で精密超音波検査をした時と同じ先生が待っていた。
先生「羊水検査の前に、超音波検査で胎児の場所を確認し、針を刺す部分を決めます。
その後お腹を消毒をして、針を刺したまま羊水が取れるまで2~3分待ちます。
そんなに時間もかからないですし、心配しなくていいですよ。
何か質問ありますか？」
私「あの・・・、痛いですか？」
先生「大丈夫。痛くないですよ。インフルエンザ予防接種の方がよっぽど痛いです。」
私「え・・・、そうなんですね。」
先生「初めてで不安かもしれませんが、痛くないので大丈夫ですよ。では横になってください。」
横になって、まずは胎児の位置の確認が始まった。
私のすぐ見える場所に画面が一つ、少し離れた場所で夫が見える位置にもう一つ。
前回、精密超音波検査で赤ちゃんを見たのは3週間前だった。
今日も元気にぴょこんぴょこん動いている。
今日も可愛い。
先生は針を刺す方向を定めるために超音波プローブを動かし始めた。
（続く）
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最近、友人から妊娠報告がありました。
私が病院の人工授精と併用して行っていた、家庭で気軽にできる人工授精「シリンジ法」。これで私は妊娠しました。
そのキットが余っていたので友人にあげたところ、「タイミング法」と「シリンジ法」を1周期にかけ合わせて家でやってみたら1回目で妊娠したとのこと。
別の友人はこの「シリンジ法」だけで妊娠していました。
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長男妊娠時からエアリズムのブラトップを愛用していて、普段はMサイズ、つわりが酷くなってきたら締め付けの少ないLサイズ
がとてもよい。（痩せてるときはSサイズを着用していたので、S,M,L全部持っているｗ）
産後も、ブラトップ部分をびよーんと伸ばせば授乳もできてとても便利！
