크나큰(クナクン) メンバー紹介③ 〜박승준(パク・スンジュン)編〜 | 小ネタの보따리(風呂敷包み)

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第3弾はスンジュン君!!!

 

 

박승준(パク・スンジュン)

1993年10月28日生まれ

メインラッパー/サブボーカル

 

 

―もともとの夢は国語の先生―

 

高い身長と鋭い目元、彼とのインタビュー前までは

大人しく寡黙な人だと考えていた。

しかし、ひとたび口を開いた瞬間

あまりにも純真で明るく、その印象は一瞬で崩れ去った。

 

持って生まれたビジュアルを武器に

早くから芸能人を夢見て来たと思っていたスンジュンは、

以外な事に学校であまり目立たない存在だったそうだ。

もともと、夢は国語の先生だったという程の学究派だった。

 

「僕は‘芸能人にならないと’とは思っていませんでした。

友人について行ってオーディションを見学していた時に

キャスティングされて、練習生活をスタートしました。

最初は‘練習生’という響きが不思議でやってみたかったんですが、

徐々に‘本格的にやってみたい’という欲が生まれました。

それからは歌手になるために一生懸命頑張りました。」

 

練習生としての生活をスタートさせたスンジュンは、

突然変化した自身の生活スタイルに慣れる事から始まった。

アンサンのオイド出身の彼が、

ソウルの練習室で歌とダンスを体に叩き込んで、

練習が終われば10時を過ぎていたため、

家路につく頃には1時を回る事が度々だったそうだ。

規則的な生活から不慣れな日常へと変化したにも関わらず、

彼は絶対に諦めないと心に誓った。

 

「最初は本当につらかったです。

学校帰りにソウルの練習室へ向かい、

それからまた家に帰らないといけないので…

高3から練習生活をスタートさせたんですが、

その時に生まれて初めてソウルに足を踏み入れたんですw

それまでは、ソウルに行く用事が無かったので…

バス(路線)がとても多くて苦労したのと、

ビルが高くて威圧感を感じたのを覚えていますw

けど、一緒に練習していた友達が

みんなとても優しかったのですぐに慣れました。」

 

スンジュンと共に練習生活を送ったのは、

방탄소년단(防弾少年団)のメンバー達だ。

中でも特に、最初に知り合ったジョングクについて

スンジュンは語り始めた。

 

「一目見た瞬間から‘イケメンだなぁ’と思った。

肌もすごく白くて、赤ちゃんのような印象があった。

だから‘ソウルの子はカッコいいなぁ’と思っていたけど、

聞いてみると釜山の子だったんですよww

初めて会ったのが彼だったので今でも印象強く覚えています。

僕はBigHitで初めて練習生生活をスタートしたんですが、

そこの練習生はみんな地方から上京してきたからなのか

とっても純粋で素直だったなぁと思います。

だから、辛い練習生生活も耐え抜いたんだと思います。」

 

BigHitで、初めて歌手になるという夢を持ったが、

スンジュンのデビューはそんな簡単ではなかった。

20歳の時にBigHitを出たスンジュンはJYPへと移った。

その後、現在の事務所に移るまでの練習生生活は

楽しい瞬間もあったけれど、競争が主だったその生活に

心がつらくらく時が多かったと語った。

 

「今、同じグループのメンバーであるインソンと共に

BigHitを退所したんですが、その時が辛さのピークだった。

再スタートを目の前に、心が耐え切れなかった。

小さい頃から、競争のない世界で育った。

‘勝ち抜かないと!!’という考えよりも、

みんなで一生懸命練習して、一緒にデビューできたら

どんなに楽しいだろう…と考えていたのかもしれません。

けど現実はそうじゃなくて、会社を移るたびに

競争という事の概念を言い諭されていましたね…」

 

 

 

―クナクンとしてデビュー、実感はまだ湧かないが頑張ります!!―

 

幾度の課題を乗り越えて、スンジュンは

クナクンというグループとして、堂々とデビュー。

ついに歌手というタイトルを掲げ、

先にデビューした同期たちと肩を並べる事となった。

 

「デビューショーケースの日は、メンバー達を涙した。

本当に、一生忘れられない日になりました。

けど、デビューしてってゆう実感はまだ無いですw

スケジュールがある日は‘あ!!デビューしたんだ’と思うけど、

スケジュールのない日や、スケジュール終わりに

練習室でレッスンを受けている時は、ただ単に

練習生生活の延長線だと感じる時があります。

きっと練習生生活が長かったからでしょうね。

あ!それから、一緒に練習していた他事務所の友人に

クナクンのCDを渡すときにも実感します。

みんな先輩になっちゃったけど、会うと嬉しいです。」

 

デビュー前にはただ‘歌手になりたい’という

漠然とした夢を持って前へ前へと突き進んでいた頃と、

デビューして舞台に立っているスンジュンには変化が訪れた。

昔(練習生時代)よりも具体的な目標が1つ、2つと生まれ、

‘クナクンというグループをみんなに知ってもらうか’

その覚悟は人一倍であると言えるだろう。

 

「今現在、歌謡界には新人グループが溢れているでしょ。

ぼくらのそのうちの1グループな訳で…

そんな中で、どうやったらみなさんにアピールできるか

どうやったら覚えていてもらえるかといつも考えています。

メンバーそれぞれ秀でた才能を持っているけれど、

しばらくの間はまずグループ自身を知ってもらうのが優先。

‘とりあえずデビューだけはしよう’と思っていた頃とは

確実にその考え自体が変化したように思う。

クナクンがこれからどんな活躍をするか見守っていて欲しいです。」

 

最初にも言った通り、彼の夢は国語の先生だった。

成績も優秀で、勉強も大好きだったスンジュン。

しかし、国語の先生になりかった理由は、

‘先生が机に座ってパソコンを触っている姿が

見ていてとてもカッコ良かったから。’らしい…

冷たい印象を持っているが、実際にインタビューしてみると

どこか抜けている雰囲気のあるスンジュン。

また、映画やマンガ(コミック)を愛する少年でもあった。

しかし一方では、落ち着いた声でクナクンのメンバーとして

みなさんを楽しませたいという願いも口にしていた。

 

見れば見るほどギャップに驚かされるスンジュン。

これからの活動にも期待できる1人であると言えるだろう。

 

 

インタビュー中にも魅力爆発のスンジュン!!

可愛すぎてヤバい!!!