毎日暑すぎる台湾です☀


先日、台湾で人生初の大腸内視鏡検査を受けたのでそのレポートです。


今まで大腸カメラ受けてみたいけど何だか怖くて、どんな感じなのかなぁ〜って、他の人のブログとか覗いてみたんですけど…


肝心な部分(検査の部分)になると「検査は鎮静剤使ったので、全然大丈夫でした〜✨」って、毎回がっかりさせられてました(笑)


いや、その検査がどんななのか、痛いのかとかが知りたいのよ!😂って。


はい、今回わたくしは鎮静剤ナシで受けましたから、どんな感じなのか気になる方は参考にされてください。

(検査の部分は次回かな?)


ではスタート☆



まず近所のクリニックに、大腸カメラを受けたい旨を伝えに行きました(一度診察が必要)。


今回受けたい理由は40代なので受けたほうがいいかなと思ったこと、過去に親類に罹患者がいたこと、あとこれは特に医者には言っていませんが、好きなミュージシャンが大腸がんで亡くなったので…。


お医者さんに🆗してもらい、次は受付で予約です。翌週の月曜日どうですかと言われたけど(思ったより早い!)、食事制限があるはずでそれだと土日美味しいものが食べられないので、翌週の金曜日にしました🤣


その場で下剤を購入(650元)、食事制限などの説明の紙を渡され、説明を受けてその日は帰宅。


★検査の2日前(水曜日)★

この日から、食べていいものは以下のものだけになりました。
白米、お粥、うどんなど、トースト(耳はダメ)、マントウ(中華まんの具なしみたいな食べ物)、ゆで卵、皮を取り除いた魚。

日本の病院のサイトとか見ていたら、もっと食べてもいいものが多かったんですけどこのクリニックの場合このぐらいしか食べられません…まぁ、たまにはいいか😆

これは検査前日に食べた昼食。
そうめんとゆで卵(塩コショウ)
卵を食べていいのは嬉しいですね。

あ、そうめんは写ってないけどつゆもあります…ネギは入れたらだめなので、つゆだけ。

ちなみに前日にクリニックにわからない事があって聞きに行った時に、「お茶屋さんの飲み物で、中にゼリーが入った飲み物は飲んでもいいですか」と聞いてみたら、「果凍(果物のゼリー)」でなくて「茶凍(お茶で作ったゼリー)」ならいいと言われました。

果物のゼリーだと、たぶん果肉とかツブツブが入っているかもしれないですしね。


★検査前日★
検査前日の17時から固形物は食べられないので、最後の悪あがきとして15時頃からそのゼリーの入った飲み物を飲んで満足しました(笑)

あ、あと4時過ぎに最後に食パンの白い部分2枚だけ食べておきました。おなかがすきそうなので。

17時
下剤1回目。
クリニックからもらったプラスチックのカップに、水を150㏄、粉末状の薬を入れて混ぜて飲む。
レモンのような味がしますが、何故か少し飲みにくい。

18時〜22時
30分に1回、250㏄の「水とスポーツドリンクを1:1で混ぜたもの」を飲んでいきます(水だけでもいいみたい)。

スポーツドリンクみたいな味のついた下剤を大量に飲むのかと思っていたので、これは良かったです。

私は普段の水分摂取量が多くないので、夏ならたくさん飲むのも苦にならないかなと思いこの季節にしました。

もともと、必要以上に飲むとめちゃくちゃトイレに行きたくなるので、この先は(大)ではなく(小)のほうで頻繁にトイレに行くようになります(笑)

全部でマグカップ8杯分の水分を摂りました。

下剤の件で心配していたのが1つあって、それは「家族がお風呂に入っている時にお腹が痛くなったらどうしよう」ということです。

うちはトイレとお風呂が一緒なので…
でもこれは大丈夫でした😄

下剤で想像していたのは、「お腹を壊した時みたいに痛くなってトイレに駆け込む」でしたが、実際は違って、(小)のついでに…って感じでした。

薬を飲んで30〜40分後にお腹が少しゴロゴロしたけど、それ以外はお腹が痛いということはありませんでした。

余談ですが、うちの便器の色はワインレッドなので、よく「このぐらいの色になればOK」っていう目安があるけど全然見えない🤣

この日の作業はこれで終わりです。
1時就寝、次は3時に起きて下剤(2回目)を飲みます。
おやすみなさい〜。

その2に続く。