タイトルの通り、手術を受けた話ですが第一回目はそれまでの経過です。
私は以前から1年に1回、婦人科のクリニックで子宮頸がんの検査&2年に1回ほど乳がんの検査を受けていました。
2〜3年前に、検査のときに子宮筋腫があると言われましたが当時は2センチとかで小さくて何の影響もなかったので、医者からは半年に1回ぐらいで経過観察しましょうと言われました。
その後数回通ううちに、だんだん大きくなってきたので(3センチ強)、クリニックの先生は手術を勧めてきました。台湾大学病院という大きな病院を紹介されました。
そこに行ったのは…たぶん2年前かな?
手術を勧められて行ったけど、台大の先生の診断では「手術の必要はない」との事。
台大まで行くのはちょっと遠いので、その後は自宅からほど近い病院の産婦人科に通い始めました。
そこの先生も「手術の必要はない」とのことで、3ヶ月に1度経過観察。
その頃から、生理の時の出血が増えてきて生活上ちょっと不便があったので、先生に言うと出血を抑える飲み薬をくれました。
特に2日目が多くて、仕事で80分の授業をすることが多いのですが、多い日の昼用のナプキンが持ちません💦
最近では昼でも授業のときは夜用のナプキン(35センチくらいで少し小さめ)を使っていましたが、それでもぎりきりで危ないほどでした。
困った症状としては、①出血が多い、の他には
②生理痛
これは月によりますが、めちゃくちゃ痛くなるときがありました。ある日、休みで台北に行ったんですが、途中でお腹が痛すぎて台北駅の職員さんに助けを求めて、30〜40分ぐらい駅の隅で車いすに乗って休ませてもらった事もありました💦
③貧血による諸々の症状
1、髪が抜ける
これは困りました。まだアラフォーなのに、抜け毛が増えて髪が薄くなりました。薄毛隠しに、茶色いファンデーションを頭皮に塗っていた時期もありました。
2、爪が割れる、変色する、ボコボコになる
これも地味に嫌です。今もそうですが、両方の親指の脇からヒビが入って、時々どこかに引っかかるのでずっと絆創膏を貼っています。
3、息苦しい
これは授業の時困りました。学生に、短めの日本語のニュースを読んで聞かせるというのをやったのですが、途中で苦しくて苦しくて💦
階段を上るときもすぐハァハァします。
こんな感じですかね…
貧血は、同じ病院の別の科で鉄剤を出してもらって飲んでいましたが、やはり子宮筋腫を治さないことには改善しません。
ということで、去年の年末頃には鶏の卵ぐらいに大きくなって(しかも複数あるらしい、他はもう少し小さい)、出血も多くなってきたためお医者さんはついに手術を勧めました。
子宮の中にある筋腫のせいで出血が多くなっているみたいで、子宮の外側にある筋腫は影響を与えないようです。
子宮筋腫は大きさじゃなくて、そのできる位置が重要みたいですね。
で、今回は子宮の中にある筋腫を取ることになりました。
経過はこんな感じです。
手術自体初めてで、しかも海外なのでちょっとドキドキです
続く。