この前、桃園にある「桃園神社」という所に行きましたニコニコ

日本統治時代、台湾には日本の神社がたくさんありましたが、戦後その多くは壊されてしまいました。

桃園神社は、壊されずに今でも残っている貴重な神社です。


台鉄「桃園」駅から、バスで10分ほどです。

私と夫は、運動のために歩いて行きましたが、歩いたら40分かかりました(さすがに帰りはバスに乗りました)爆笑

到着。階段を上ると…

鳥居があります!
おぉ〜、日本っぽい!

風鈴が飾られていて、きれいです

風鈴の下には、参拝者が書いた願い事が。






神社だけど、南国の木が生えているところが台湾って感じですね。



ほかにお土産屋さんや豆花(台湾のスイーツ)屋さんもありました。思ったより多くの人が訪れていました。

この神社はとても日本的な場所なので、コスプレイヤーの撮影場所としても人気がある、とインターネットで見ました。この日も、和風っぽいコスプレをして撮影している人を何人か見ました。

ちょっとびっくりしたのは、台湾ではよく街中(写真映えしそうなスポット)でウエディング写真を撮るのですが、その撮影をしていたことです!

新婚夫婦(女性は白いウエディングドレス、男性はスーツ)と、撮影隊が境内を歩いて行きました…。日本人から見たら、神社でウエディングドレスって凄い違和感があるけど😂


帰りはバスで桃園駅へ。

桃園は東南アジアの労働者が多く住んでいるようで、駅前の一等地は異国の文字が書かれた店がズラリと並んでいて、台湾じゃないみたいでした。

桃園といえば桃園国際空港は利用しますが、台鉄の駅の方はあまり来ないですからね。ヘ~、こんな感じなのかと思いつつ帰路へ…。


ということで、台湾の中の日本を感じたいなら、桃園神社はオススメの場所です!行ってみてはいかがでしょうかニコニコ