久し振りに、映画館で声をあげて笑いました

はっきり言って、まったく興味のなかった映画でした。
でも、かえってそれが良かったのかも…?
chunkの拓さんの言うとおり、
はじめからぶっ飛ばしてました。
というより、これは明らかに18禁でしょ!!(;´Д`)ノ
と思いながらも、楽しませてもらいました。
下ネタを余裕で通り越してました。
松山ケンイチ演じる主人公は、
理想はお洒落な
ポップソングミュージシャン
になることなのに、
現実は悪魔系デスメタルバンドのヨハネ・クラウザーⅡ世
として
世界に羽ばたいてしまうのです。
そんな理想と真逆の方向へ進んで行く自分に苦しみながら、
でもデスレコーズ社長の世界に無理やり引き込まれながら、
もがき苦しむというストーリーです。
ここで私の笑えたシーンをご紹介。
ここから先は、ネタバレオンリーなので、
まだ観ていない人はみない方がいいかも??
デスレコーズ社長(松雪泰子)が、主人公・根岸クン(松山ケンイチ)を
なんとかデスメタル一色に染めるために、
根岸クンのアパートにのりこんで
お洒落なお部屋をデスメタル風(どんなだ?)に模様替えするシーン
具体的には…
白い壁→真っ黒のスプレー缶で“SATSUGAI”とアートされたところに、数十本のナイフが突き刺さった壁
大事に育ててたサボテンを、デスレコーズ社長が根岸クンの顔にスリスリするシーン
それから、根岸クンが実家の大分に帰省した時、
お母さんがDMCのTシャツを着て農作業をしているのを目撃したところ。
“あれは、ライブか通販じゃないと
手に入らないのになぜお母さんが…
”
するとDMCに洗脳された弟
と再会。
弟は完全にDMC信者と化して、
学校にも行かず、家のお手伝いもせずに
家族を困らせていました。
そして、根岸クンがクラウザーさんの姿で弟の前に現れ、
トラクターを乗り回したり

飼っている牛をベェベェしたり
自分は大学にも行って、
世間を勉強した上で今ここにいるんだ!!
と、説得します。
そして弟は
そんなクラウザーさん(=根岸クン)をさらに目標にするのです。
映画の中に出てくる言葉は
“SATSUGAI”
とか
“尊敬している人は殺した”
とか
“レイプ”
の連呼とか…
かなりヒドイです。
でも、クラウザーさんは彼なりの方法で
大勢の人に夢を与えているということを
お母さんは知っていました。
そして、クラウザーさんの正体も知っていました。
多分そのあたりのシーンで
chunkの一穂さんは涙したんだろうと思いますが、
もう1ヶ所泣いたというシーンが、どうしても分かりません。
誰かこの【デトロイト・メタル・シティ】で泣けたシーンがある方、
是非教えてください。

