14日、福島・いわき市のいわき平競輪場で行われていた

競輪レース(第10レース A級準決勝)で

レースに出場していた9人全員が失格になるという

珍しいことがおこった。


競輪は 最初出場する9人が互いにけん制しあい、

ゴールまで残り1周半のところで「ジャン」とよばれる鐘が鳴らされ、

選手たちが一気にスパートし始める。


ところが、今回の場合 ゴールまであと2周のところで、

1人の選手がスパートし、

残りの8人はそれについていこうともせず、

そのまま スパートした選手がゴールインしてしまった。


スパートした選手は、イエローラインを踏み越していたとして

失格となり、

残りの8人は、スパートした選手についていかなかった「追走義務違反」で

失格となった。

さらに、この8人は、制裁審議委員会から

このいわき平競輪場での1年間の出走停止処分を受け、

さらに、追加処分で、ほかの競輪場での出走停止もありうるという。


最悪、選手生命にかかわる事態となってしまった。


このレースの車券(投票券)は、すべて返還となったという。