きょう、大阪・長居陸上競技場を発着とする
大阪国際女子マラソンが行われた。
注目された初マラソンの福士加代子選手は
途中までは 先頭で突っ走っていたが、
30kmをすぎたあたりから 徐々に失速し、
34.6kmすぎに、うしろから追ってきた2位グループに抜かれて、
一気に失速していった。
結局、34.6kmすぎでトップに立った
イギリスのマーラ・ヤマウチ選手が
そのまま 2時間25分10秒で優勝。
日本人トップの2位で 森本友選手が
2時間25分34秒で入り、北京に望みをつなげ、
3月の名古屋国際女子マラソンに含みを持たせた。
注目の福士選手は 途中からペースがガクリと落ち、
最後は フラフラになり 何度も転倒しながら、
それでも 気力を振り絞って、 陸上競技場のゴールにたどり着いた。
40km過ぎから、競技場に入るまで、
何度も止まりそうになりながら、懸命に走る福士選手、
コーチも、車から降りて 様子を見守る。
ここで リタイアして(させて)しまったら、
かなりのブーイングを浴びるだろう。
なんとか ゴールまでいってほしい。
祈るような気持ちで テレビの画面を見つめた。
最悪、リタイアも考えられたが、
42.195km 最後まで走りきったことだけでも すごいことである。
テレビを見た人たちに 別の意味で感動を与えたといえる。