続、漫画断捨離ルール。 | アザノカタリズム

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色んなことを勝手気ままにダラダラ語ります。

2017年の記事にも関わらず、

今も尚、読んでいただけているコチラの記事⇩

二度読み返さない漫画は売る。<自分ルールその2>

 

近年は新しい作品は余程のことがないと買わず、

続けて読んでいる作品の新刊を集めるだけ。

 

その集めている作品もだいぶ減っているのが現状。

 

そんな中、2021年のコチラの記事⇩

生きるということは、捨てるということ。

 
ここで、再び全保有漫画作品を見直し、
整理収納をしたのがきっかけで、新たなルールが。
 
以前のルールは簡単。
全巻集め終わった作品でも、読み返すことがないと思えば売る。
巻が途中でも、続きを読む意欲がなくなったら売る。
 
そして、さらに整理する中で芽生えた新たなルール、
それが、【シリーズ単位で考える】というもの。
 
これは、いわゆる同タイトルの元、
登場人物が同じでストーリーが違うとか
共通の登場人物が出てくる、世代交代、異なる時代、
始まりの漫画のキャラがOB的サプライズで登場するとか・・・
 
まぁ、作品名は主の同タイトルにサブタイトルがあったり、
タイトルは変わるけどシリーズの記載があったり、様々な形式がある。
 
・・・といった、
こういうシリーズ化している長編作品において、
これまでは、「ストーリーは繋がっているのだから」と

全て一作品の続きモノとして安易に残していたけれど、

そこをシリーズごとに、作品への想いを自分の胸に手を当て

切り込んでいこう、というシビアなもの。

 

改めて考えてみると、あるんだよね・・・意外と。

 

元の最初の作品が面白かった、好きだったら

その作品の続編?!ってなると、期待して読み始めることは

新しい作品に手を出すより遥かに敷居は低い。

 

最初はサービスも多く、繋がりが感じられる要素に引き込まれ読んでいたけど

ストーリー自体、元の作品と同じことの繰り返しで。

それがいい!と思えるのは一度だけ。

そのパターンで二度も新シリーズを始めた作品を

初のシリーズ残留落ちと決定。

 

最初の作品は神ってたのでステイ。その後に出た2シリーズをサヨナラ。

最新シリーズはまだ継続中の作品だったけど、売りに。

 

 

そして続いて、

シリーズ、とは少し違うけど、一つの作品の仲で少年/青年編みたいな感じで

一部終わって、二部からいきなり何年も経ちました!っていうね。

巻数は続いている…けど途中、もう出版社まで変わって本の大きさまで違うやん!

っていう作品。

 

まだ継続中のこの作品。

実際のところ、全部売りたい、とこなんだが・・・

二部の方だけを売ることに。

 

出版違いで区切れば、新しい方を売ればもちろん値も高い。

所詮、完結していない作品を売ると、単品ずつの価値になり

新しい巻にはそれなりの値はつくが、出回っている率の高い古い巻は

値がつかないことだって多い。

 

そう考えれば、売るとすれば二部。

・・・でも一番大きな要因として、一部が売り物にならない点。

 

長期化しているのは時間なだけで、巻数はさほどいってはいないこの作品。

年に一度出れば良いのでは?というのに、

途中、大人の事情で出版社が変わるっていう、休載期間があるわけで。

 

そのせいで一部の方の物自体が古くて状態が悪く、おそらく値がつかない。

 

この作品、色々あってなかなか新刊が出なくても

待って読んできた作品。

やはり最初の巻で、最終局面か?と思われる場面から始まる様な漫画は

見届けたい気持ちが強い。だから、辛抱強く読んできた。

 

一部にも二部にも一度ずつ盛大な見どころがある。

 

だ、が、もうそれで満足してしまった自分がいる。

なんせ二部の見どころ、自分の好きなキャラが死んだとこなんで・・・

 

とゆー複雑な気持ちとの検討の末、二部だけ残留落ちとなりました。

 

おそらく、次にまた収納整理する機会には、今は辛うじて残留となった一部、

他の売るものがあれば、いちを売りに出してみるか、っていう三軍落ちではあります。

 

 

他にもシリーズ、または、っぽい作品はある。

 

スポーツ漫画は長期化、巻数も多くなりがちだけど、

その中で学年が変わってタイトルまでサブが付く、とかなってると

もし候補に上がったら、どの学年の部を残すとか考えそう・・・

なんて思いながら。

 

やはり巻数合わせるとけっこーな幅をきかせてるシリーズ作品。

そこに切り込んだことは、自分もまた一歩、成長した、

なんて思う次第でありまして。

 

・・・まぁ意味わかんないけど、

我が城にはまだまだいっぱい漫画があります。

 

そんなわけで、今回で売った漫画はさほど多くはなかったけれど

無事、ブックオフのオンラインで売り!

 

いつも買い取り●●%UPのハガキが届いたら

見直しをするひとつの機会に。(服なら衣替えの時~な感覚で)

 

いつもオンライン買い取りで申し込んでるのだけど、

申し込んで、箱に詰めたら指定日に佐川が集荷来てくれて

査定結果もネット上で確認できるしで、便利。楽。早い。

 

あと、店頭に持ち込みより断然に買い取り額高い気がする・・・

 

今回もハガキでUPしたからもあるけど、

UP前の金額も予想より高い値がついていたし、

金額がつかなかった本がなかったので、売った数が少なかった割に

よき結果となりました!

 

さて。

11月最初は、ひさびさに長くどーでもいいことを大そうに語ってみました。

読書の秋?秋・・・もう冬かな。