昨夜は…寝れない、寝れるわけがない!
整理番号80番と久々に良番。
いつもは安全地帯の後列で余裕をもって見守るんだけど、
今回、前列寄りのド真ん中という好ポジに体が勝手に…血ガ騒イダ。
デトゾーン近く、さすがに近かった、熱かった、暑かった。
今回のツアーで楽しみにしていたのが邦楽カヴァー。
hideの♪ピンクスパイダー
キタ━━━(゚∀゚)━━━っ!!!
永遠となったhideという存在を、
今、この瞬間にMIYAVIから感じられる・・・なんとも言えん。
鳥肌と感無量感で、一度燃え尽きる。
・・・まだ中盤なのに。
ジャンプノリをよく煽られるけど、
自分はあんま跳ばない(立ち位置がズレるから)。
カカトを上下するとジャンプみたいになって
しかも安定感もあるので、跳べないって方はオススメ。
近年、楽曲自体が彼のフル歌唱というイメージがない。
MIYAVI ’sギターミュージックを全面に出した楽曲が多い。
・・・え?歌がヘタだからって??
違ーーーう!!
MIYAVIはちゃんとトレーニングしてたし
最初の頃と思ったらテクニックもついて凄くうまくなってる!!
そこに表現力が増して、全く問題ない!!
・・・けど、ギター中心かな。
それじゃー従来のライブを思うと
歌があまりなくてインストがメインになって満足できるのか?
できるんです。
もちろん彼のギタープレイは素晴らしいし
カッコ良すぎるので、それだけでも成り立つ。
けれど
一般的に歌がない、少ない音楽は好きな人にしかウケにくく、
ライブとなると尚更かもしれない。
でも、ご心配なく。
バックメンバーが素晴らしいのです。
コーラスだったり、
最近のコラボ楽曲の相方アーティスト(Vo.担当)を
彼らが歌うのがかんなり良いんです!!
とてもうまいライブ構成だな、と感心するのと
自分の一番イイ所を全面に出すセルフプロデュース、
さすがです、MIYAVI。
昔はギターヒーローかと思ったらギター持たず踊ったり
とにかく様々なことをしてたよなぁ・・・
音楽スタイルもまたしかり。
彼の楽曲は彼と共に進化する。
彼のいう"DAY 0"時代の曲を今、聴くとそれがよくわかる。
自分ももちろん年月を重ねていることもあるだろう。
全く違う印象で入ってくる。
歴史も感じつつ・・・
世界に出て、ひと回りどころか大回りに成長してるMIYAVI。
ライブ開始がいつも15、20分押しとか
ややアメリカタイムになってるのはちと困るけどな。
アンコールも他の所より1曲か多かったみたいで
約2時間のライブ、思いっきり楽しみました。
・・・が、今回はそれだけで終わらないのです。
まだ自分でも整理がついていないこの興奮、
またレポします!!