ということで、
ちょいちょいいろんなスポーツのチェックに励んでたんですが、

いわゆる「CSを順位の上のチームが当たり前のように勝ち上がる」のって、
「野球じゃなくても難しいもんなのねえ」と「Bリーグ」のセミファイナルで1位のチームが勝ちあがれないのを見ながら唸る。

やっぱどの競技もシーズンとポストシーズンは「別物」なんだねえ。

リーグ戦ぶっちぎりで1位決めるほど強いのに、
厳しいヒリヒリするワイルドカード争いを展開し勝ち上がるチームとのCSはあきらかに調整面で不利に働くというのは、野球でもちょいちょい見る。
まあ三遠の負けは広島のポストシーズンへ向けての調子の上げ方が上手すぎたんだろう。
ワイルドカード争いのラスト辺り「え、ここにも勝つの?」ばっかだったもん、広島。



この「シーズン」と「ポストシーズン」の仕組み、
野球(特にメジャー)だと「ワイルドカードでギリギリ残ってその後快進撃でワールドシリーズ制覇」なんてのに時たまお目にかかるし、
NPBも一時西武がリーグ優勝してるの忘れられるぐらい「西武ポストシーズン激弱で、おまけに短期決戦SBホークスが史上最強レベルに強すぎ」な時期もあったし、
そういや来週ラグビーもCS始まるけど、確か去年ラグビーもぶっちぎりでリーグ一位だったチームがCSで負けたのよね?(まあさすがに今年はリーグ戦全勝、一度も負けなかったワイルドナイツがぶっちぎり優勝予想)


こう並べると、
「ポストシーズンがあるゆえ面白い」のも確か。
アドバンテージ面とかはまだまだ各競技最良の形探る必要ありそうだけど。

まあとりあえず、
「リーグ戦天国から地獄」なのはどの競技も一緒ね。(苦笑)







しかし日ハムが2020年、いや2021年のオリみたいで。
「これから強くなるしかないチーム」にはやっぱ独特の雰囲気があって、
今のオリックスが忘れてるものがいっぱい。(苦笑)
9回は特にほんっと羨ましかった。
(あ、他ファンが見ても昨日はすずしょーくん何も悪くないと思います)