とりあえず、

「これほど私の中の‘可愛いスイッチ”を押しまくるスポーツ選手は他にいない」としみじみ思わされました。(苦笑)



だって、勝さんが終始可愛くて可愛くて。




投げてるときはもちろんカッコいいけど同じぐらい「可愛い」もセットだし、

アブレイユのHRに驚いて嬉しそうに笑った顔も、

久の超ファインプレーで逃げ切った時の満面の笑みも、

ヒロイン担当の子供たちへの優しい笑顔も心配そうな様子も、

ヒロインで喋ってる姿も(いつ聞いても彼のヒロインはセンスあって楽しい)、

最後走りながらお客さんたちとハイタッチしてる姿も、

もう全部が「可愛い」。



久々にフルコース勝さん堪能。

昨日は私にとって勝さんの威力をあらためて実感しまくった試合にもなりました。(苦笑)







で、試合に関してはいい意味で「呆気にとられた」が一番気持ちを現してるかと。


だって今シーズン、先発が5回どころか3回持たないで降りて試合にならなかった(かつ大量失点で負けた)試合がどれだけあったか。


一応0点で抑えていても、毎回のようにランナー背負いまくりで冷や冷やしてばかりの試合がどれほどあったか。


光夫は頑張ってるけど内容はとても褒められないし、

木佐貫とウルフは投げてみないとわからないし急に崩れるし、

とにかく毎試合先発投手の心配をどれだけしてたか。



なのに、昨日の試合の守備時間のまあ短いこと。(苦笑)

サクサクサクサク。

毎回あっという間。


6回まで出たランナーもたったの2人。

6回60球。効率も良すぎ。(笑)


まさに「勝さんの投球」でございました。


OP戦開幕戦と出来が良くなくて心配だったけど、

試合が始まったら勝さんらしい投球に戻っていて一安心。


2回のチャンスを潰した時は「勝さんの調子が復活したら無援護も復活するのか?」って苦笑もしましたが。



細かいことを言えば、

一番いい状態からいしたらまだコントロールは甘いし、バファローズが打ち損じてくれてたのもあると思うけど、

でも昨日は、「当たり前のように6回7回までサクサク投げてくれる先発がいることはこれほどありがたいことなのか」と、投げている間ずっと思わされましたからね。

ファイターズにとってやはり勝さんの存在はとても大きいわ。


初勝利ほんとにおめでとうございます!



でも、勝さんが復帰戦としては満点に近い出来だったので、

宮西以降のリリーフ陣の出来には喝ですね。

もっと楽に勝てるはずだったのに最後はあわや同点まで詰め寄られ。


勝さんの勝ち星が消えるかと冷や冷やさせられ、

またしても「スッキリ勝った」とは言えない試合になってしまいました。



この4連勝は全て先発が長いイニング投げてるし勝ち星もついてて、

そういう面ではいい傾向なのだけど、

勝ちパターンリリーフ陣が不安定で心配事は尽きませんわ。



まあ勝さん復帰(しかも内容が良くて皆超安心したはず)で投手陣全体だいぶんメンタル的には落ち着くと思いますが・・・・。



というか、

これだけチーム状態のアレな序盤、なぜ借金わずか1で3位に上がれてしまってるのか、

謎と言えば謎。(苦笑)





あと子供たちのヒロイン良かったですよね。

勝さんのも中田翔のも両方良かった。

とてもいい企画だし選手もファンも誰もが楽しかったのでは。











さて一方のバファローズですが。

勝さんへの援護点はそりゃ嬉しかったですよ。


でも西くんまで打たれてしまうと「5連敗か・・・」って切なくてねえ。

凄く複雑な気分になったりもして。


結局金子くんも西くんも失点したのは1イニングだけ。(もっと言えばアブレイユのHRだけ)

2人とも負けていても長いイニング投げて踏ん張っていたし、

ほんと「もったいない」敗戦でしたよ。


それにしてもアブレイユってテスト入団ですよ。

年棒も格安の2000万。

4月だけでも十分年棒分の働きだね。(苦笑)





しかし勝さんに手も足も出ず、

彼よりずっとボールの速いリリーフ陣は打てるって言うのがね。

野球ってほんと奥が深い。