「やべっちFC」で柿谷くんの特集を組んでくれていました。




こうやってちゃんと「JIのトップでプレーする柿谷耀一朗」の特集を組んでもらえる日が来ようとは。



なんとも感慨深かったです。








基本サッカー記事はヤットさん中心ですが、

私は彼が15の時からの柿谷ファンでもあります。




だから白状するともう何度も、

「もうダメなのかな」「天才は大人になれずに終わってしまうのかな」ってあきらめかけました。



特に徳島にレンタルされる前後の2年は、

プレーも生彩を欠いていて、試合を見ていてもどこにいるかわからなかったんだよね、彼。


そういうときはほんとに切なくてねえ。

よくたまらない気持ちになりました。









だから一ファンとしてほんとにここまで戻ってきてくれたことが幸せ。



今セレッソの8番を背負ってるのも、

「代表で見たい」と言ってもらえるようになってるのも、ほんとにほんとにほんとに幸せ。




でもまだまだ。

あの才能からしたらもっと出来る。

しんどい経験をしてきた分、人よりたくさん実になってるはずなのだから。


上を目指して頑張れ柿谷曜一朗!






で、なぜ「やべっち」を見てるのかというと、

最近私「Going」を見ておりませんで。(苦笑)


録画は一応してるのですが、すぐ削除してしまうことも多いです。


というのも、

私は「Going」に関しては亀梨ファンとしてより一野球ファンとして見ているので、

すっかりジャイアンツの宣伝番組と化してしまった、最近のこの番組が残念でしょうがなく。


「またジャイアンツ特集か」で萎えてしまうんですわ。



ぶっちゃけ「Going」が1年目より数字が落ちてるのって、

もちろん番組として安定したこともあるだろうけど、

世の中が慣れて(飽きた)こともあるだろうけど、

一番は特定球団ばかりに偏るようになったからなんでは?


だって一昨日去年の前半ぐらいまでの「Going」は、

珍しくパリーグ球団にたくさん取材に行ってくれる番組だったんですよ。


亀の企画もパの球団がたくさん登場していて、

選手もたくさん登場して、一野球ファン、パリーグファンとしてはそれがとても嬉しかったし、楽しみでもあった。

たぶんパのファンは日テレだけどジャイアンツ色の強くない「Going」を楽しんでいたと思うんです。



だけどたぶん番組の評判の良さ、

それから亀の企画がどんどん世の中に浸透したことによって、

日テレが「本性を出した」。(某所に書いてあったけどその通りだね)


評判のいい番組と亀でひたすらジャイアンツあげあげ。

最近はほんとコレばかり。(苦笑)


この番組の作家さんは確かカープファンなので、

彼の意思で今の毎週ジャイアンツ特集をやっているとは思えない。

だからやはりもっと上層部の偉い人たちが番組を使ってジャイアンツあげを目論んでるんでしょう。


だけど、それでなくても一時少しおさまっていたマスコミの「何があってもジャイアンツジャイアンツ!」が全局復活気味で、


「S1」や「ネオスポ」や「すぽると」等でも「ジャイアンツ特別扱い」が酷くなってるのに、


「Going」までそれに乗っかってる。


もしかして各局、

「プロ野球が人気低迷してるからとにかくジャイアンツを盛り上げろ!」なんて思ってるんだろうか。

だったらズレ過ぎていてため息しか出ないけど。




日テレだからしょうがないとは思ってみても、

どんどん番組が楽しめなくなっているのも、

副音声含め亀がジャイアンツ色だけ強くなっていくのも残念でしょうがない。

彼は「野球」が好きで特定球団だけでなくどの球団でもどこの選手でもリスペクトする人なのに。

絶対使い方間違ってる。