乳がん告知から入院・手術を経て

退院日から毎日のように友人たちが

「ほいこおかえり会」で集まってくれています



そういえば

入院前日

「ほいこいってらっしゃい会」もあったな



暇ではない人たちが

入院中も頻繁にお見舞いに来てくれていて

私の中ではただいまという感覚は薄く

相変わらず皆がうちに来て

美味しいものを持ち寄り

時々私のテキトー料理を食べて飲んで

言いたいこと言って帰るだけの

有難い仲間たち



入院中に減った体重が

なかなか戻らないのを心配され

みんなで高カロリーを食べに行こう!

ということになり

近所の天ぷら屋さんに行きました


ご馳走してくれると言うので♡

遠慮なく「上天丼」🦞✨

美味しかった~

写真撮るの忘れた~



つい先日は中華料理のお店へ


酷暑でみんな夏バテ気味

私の食欲は相変わらず😋 


「棒々鶏の冷やし中華」🐔✨

この夏初冷やし中華これまた美味しく

いただきました~








リハビリは毎日欠かさず

7メニュー3セット続けてます


こういうとこ意外と真面目な自分に気づく


毎日やればやるほど

楽に出来るようになると思ってたけど

その時々による


やけに肩のまわりがかたく

左右対称に腕が上がらないときもあるし


最初から最後まで

楽々と軽く出来たり


やってるうちに身体がほぐれていくのが

わかるときもある



彼らが来ていても

別に隠すことではないので

ルーティンの時間になったら

大きな鏡の前で

構わずマイペースにリハビリする


たまに神妙な表情で見られるので

「ほら凄いでしょ」とただ腕を上げただけで

オーバーに自慢すると

「無理するな無理するな」とやけに真剣に

心配されて感心したり励ましてくれて

思わず笑ってしまう






術後すぐから割と元気で

腕は上がるし、寝返りも着替えも難なく出来た


重たい物を持たないようにしている以外は

変わらない日常生活が出来てる






そうして退院後も

不思議なくらい痛みなくきていましたが

梅雨が終わる頃から

鈍痛のようなものが始まりました



傷口の痛み、というより


術側の脇から胸にかけて大きく片側一帯が

火傷に似たヒリヒリピリピリする感じ



術側の脇に

何かはさんであるみたいな

違和感があったり



もうないのに

乳頭をギューッと抓られるようなことも

何何何これ全摘した亡霊?

お願いさすがにこれは勘弁してくれ



突然

ズキッと、奥から電流が走るようなものが

起きたりもします



どれも継続はしなくて



特に

ギューッズキッは、

1日に数回

ほんの1・2秒のこと


痛み止めを飲むほどではありませんが

思わず、

うーと声が漏れるほどの衝撃が



気圧のせいでしょうか

お天気が悪いと

その頻度は多くなり


就寝中にも

それは容赦なく起こります



今更健康のためにと頑張って早い時間に寝て

睡眠時間を多くしても

ズキッのせいでその度に目が覚めてしまい

ちょっと寝不足を感じる日も



やっぱりショートスリーパーの私には

短い時間で熟睡した方がいい気がする




友人たちは会う度に「痛みどう?」と

聞いてくるので正直に話します


すると皆総主治医かのように

「あれだけの手術して

今まで痛みがなかった方が普通じゃない

 いまは身体が治ろう治ろうとしてるんだよ

 だから痛みが出てきたんだよ

その痛みなんだから大丈夫

痛いのが普通だよ」と言われます




退院前夜、看護師さんに言われた

「痛くないの、普通です」


友人たちが言う

「痛いのが普通だよ」




またしてもきました


普通




慰めの優しさ


普通という言葉




毎日新しく変化していく

普通の中で

日々過ごしています









暑中見舞い申し上げます


みなさまくれぐれも

ご自愛くださいね






今夜も来てくれて

ありがとうございました






そしていよいよ

術後の病理結果です...