離婚合意書は夫側の弁護士が作成したもので、それを私側の弁護士に相談して納得したものでした。

その時によく話を聞いてくれた女性の弁護士さんは退所されて、所長さんが対応してくれました。


・元夫が現在支給されている傷病手当金と私の収入での養育費に減額はやむを得ない。

・元夫の退職金は財産になるため、離婚より2年を超えており難しい。

・今後、傷病手当金から失業手当になる予定でさらに減額を請求してきており、それをのむ必要はある

・傷病手当金、失業手当は公正証書を作っても差し押さえ対象外


働かない人にかなりの待遇。絶句しました。

相手が2年超えて言ってきたことに悪意があるか、証拠を得るのが難しい、とのこと。

裁判をして、離婚合意書不履行で財産分与を再度できたとしても、離婚日時点での浪費家の夫の貯蓄が少ない場合、逆に私の貯金を分与をすることもあり得る、と。


女性の弁護士さんより、坦々と言われる口調に無情さも感じ、絶望しながら事務所をでました。

相手が病気で大変な中なら理解もできます。家、車、不動産を多く持っているのに、離婚して2年経過してこのような仕打ちで恐怖に満ち溢れました。


場所は南森町。祖父母の家近く。いつも祖父母と手をつないでワクワクして歩いた横断歩道をこのような気持ちで歩くこととは思いもしませんでした。

よく行っていた大阪天満宮まで行きましたが、号泣しそうで引き返しました。