お義母さんから一度帰ってきてほしい、と言われ、元旦那さんときちんと話をしました。

大きな原因はお互いない。話していくうちに何よりもまだ愛情がある自分に気づかされました。2人の仲が原因ではないのに今離婚をすると後悔する気がしました。娘には父親が必要、私にもこの人が必要なんだ、と感じました。

両親にも付き添ってもらい家に戻り、今後について話し合いをしました。

看護学校は実家から通い、卒業後はこの家から通える病院に就職することを伝えました。お義母さんも娘が病気の時、私が試験の時協力してくれると言ってくれました。

それから入学前まで過ごしましたが、あんなに勝ち気だったお義母さんが余計なことは言わず、こちらへの必要以上な介入はしなくなっていました。その弱々しくなった姿を見て『すみません』と思いました。


そして私と娘だけ住民票を実家に移し、保育園も第1希望で決まりました。

費用は、元旦那さんが今までの額を入れてくれ、入学後は奨学金も借り授業料を払うのは可能。娘の保育園代は今年度は55000円ですが、来年から3歳で28000円となり今年度だけきついですがなんとかなると予想できました。


そして春になり入学式。忘れもしない看護協会の人の祝辞の言葉があります。「厳しい、厳しい3年間になりますよ」背筋がピンとなるのを通り越し、凍りました。『2倍生きる気持ちで絶対に頑張るんだ』と心に誓いました。


オリエンテーションで、クラス委員を決める際、高校からの現役の人が立候補し、委員長はすぐ決まったものの副委員長が決まりません。担任の先生が肩をたたき「あなた手を挙げて」と言われます。「いえいえ、私は」と言いやんわり断りましたが、決まらずまた肩をたたかれました。ここは看護学校、断れない。。「はい」と手を挙げ副委員長になりました。


育英会の奨学金も、保育園代と授業料の捻出があることを学校が考慮してくれ、無利子で奨学金を借りることができました。

今も1万円台で返済しています。通帳を見ると、ふと看護学生だったあの頃を思い出します。


娘も入園式🌸


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 手作りモットーですが、ワーキングママにはこんな力も必要です。残業、家事、睡眠時間確保、いろいろ大変です。安全な食品なうえ、配達の人が丁寧、親切。笑顔で食事をおねがい