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日々を軽やかに過ごすコツ~ビワ葉温灸とともに~

ビワ葉温灸の愛用歴は14年になりました。日々を軽やかに過ごせているのはビワ葉温灸のおかげだと感じています。私の実体験やお客様の体験・お声など、『奇跡』と感じることがたくさんです♪そんな情報をお届けするブログです(*^^*)

ごらんいただき、ありがとうございます。ビワ葉温灸温灸セラピストのAyuです。

 

長崎市内で、整骨院と整体の代表をしながら整体師もやっています!

 

このアメブロでは、私の健康のパートナーである『ビワ葉温灸』についてお伝えしていきます。


私がビワ葉温灸と出会うきっかけになったのは、母の心身共に絶不調のおかげです(^_^;)


詳しくはこちらの記事からどうぞ!  


~②私編~


スタートです!



下差し下差し下差し下差し下差し下差し下差し下差し



前回の記事に書きましたが、


私は物心ついた時から、とても癇癪持ちで、一般的に言う『扱いにくい子』でした。


そんな私でしたが、静かに集中し、過ごしていた趣味の時間があります。



それは、絵を描くことです。


小さい頃は、大好きなマンガのキャラを模写し、後々は、自分でオリジナルイラストやマンガを描いていました。



当時は、学校の友人や先生からも一目置かれるほど、腕はあったのですが…


絵の道に進むのに、あと一歩、勇気や自信がなく、踏み出せずにいました。



その理由は、



父の影響だと



今は思います。




父は昔、芸術の道に進みたかったそうですが、両親の反対があり、その道を諦めました。


(プロのマンガ家の弟子入りが決まっていたそう)


両親が、「とりあえず就職をし、それからマンガ家になっても良いんじゃないか」と説得し、警察官になりました。


30歳には警察官をやめ、絵の方に進む予定にしていましたが、結婚し、家庭を持ったため夢を断念…。



父の中に、


「家族のために夢を諦めた」


と、


思いがあったそうです。


それを家族に言う父…(^_^;)



なので自分が絵に対して消化不良な気持ちがあって、


私が幼い頃、父に描いた絵を見せにいくと


「紙とエンピツ持ってこい」


と、さらさら~とイラストを描き、


「どうや?」


と、自慢気な顔をするんです。



一般的には、


「おー!よく描けたね」


と、一言、褒めてくれても良いのに…



その『一言褒める』が父にはまったく無く


それが重なると、


『自分の絵は大したことない』


『絵の世界で仕事するのが怖い』


と、絵を学ぶ事に恐怖感を持ち、行きたかったデザインの学校にも結局、進学しませんでした…。



もちろん父だけのせいではなく、進学しなかったのは自分自身の意思です。



ただ、


認められたい人に、幼少期から認めてもらえないのは、人生において大きな影響を及ぼすことは間違いない。


自分が体験してそう感じますね。



そんな父ですが、今も変わらず、自分の承認欲求が強く、周りを『褒める』『認める』ことはしません。 


でも、70年以上、その考えで生きてきたから、もう変わらない、変われないと思います。


そんな父の生き方を、


「そんな生き方もアリだね」


と、


心のゆとりがある時は、受け入れる事ができますが、


ゆとりがなく、モヤモヤしている時に、そうされると、


イラッ


と、くる


まだまだ器が小さい私が、ひょっこり顔を出してきます(^_^;)