トルコは本当に親日派が多い。
歩いているとけっこう普通に日本語で話しかけられてうれしそうにしてくれます。
たいてい日本語で話しかけてくる人ってのは物売りが多いのだけど、そこまでしつこくないし、
みんな「ウェルカム」な感じなのでまぁやりやすい。
トルコ人が日本人の何を気にいってるのかというと、どうやらそれは歴史にあるようです。
遠い昔、なんちゃら帝国に追われて逃げていった人間たち。
東に住み始めたのが今の日本・韓国・中国人で、西に行ったのが自分たちトルコ人だ。
だからもともとは同じモンゴリアンなのだ。
「人類みな兄弟!!マイフレンド、マイシスタ~!!」なーんて感じでトルコ人のおっちゃんたちに言われたりしたもんです。
本当なのかイマイチ私は信頼してないんだけど
トルコ人が作り上げた逸話だとしても親しみを持ってくれるのはありがたいもんです。
そのせいかトルコ人男性と結婚する日本人女性も多いみたい。
今回わずか4日間滞在の間に2人の結婚した女性に会ったんだけど、いや~、すごいよね~。
★日本人女性とトルコ人の雑貨やさん。たぶんオリジナルとか言う雑貨がたくさんありました。
イスラム教だから男女交際なんかは結婚前提じゃないとしちゃダメらしいんだけど、
だとしたら出会って恋に発展したら最初から「ボクハキミトケッコンスル!!」みたいになってお付き合いが始まるのか。
だいたい遠距離恋愛になるんだから中途半端な関係じゃダメだしねぇ。
しかしそれもまた私だったら激しいプレッシャーを感じるけれど。
そのへんの詳細はよくわかりませんがとりあえず日本人女性とトルコ人男性は相性がいいみたい。
誠実で優しいし浮気とかしなそうだしね~。(あくまでも宗教上の都合によると思うけれど。)
中には日本人と結婚することが目的の悪い奴もいるらしいけど。
日本の男性に疲れた人がいたらどうぞトルコへ行ってみてください。
日本人女性、けっこうモテると思います
あ、私個人的には断然ニホンジンのほうが好きです。
そんな大好きニッポン!に帰国するのもあと2週間。。。
いちおう予定ではあと3カ国訪問するのですが、トルコ同様駆け足の日程になりそうです。
ここから先は全然ゆっくりできない。
いちおうトルコでの日程を振り返ってみると
1日目:マドリッド→イスタンブール(飛行機:3時間)イスタンブール→カッパドキア(夜行バス:11時間)
2日目:昼まで死んだように熟睡。その後カッパドキアをふらふら。
3日目:カッパドキアレッドツアーに参加。その夜、カッパドキア→イスタンブール(夜行バス:11時間)
4日目:イスタンブール観光。
5日目:イスタンブール→ロンドン
といった具合でした。
移動がほとんどを占めていますが。
個人的にはもう少しゆっくり買い物とか観光とかしたい気持ちも残っているけど、
スイス行きからの急な変更だったわりには満喫できたのかなと思います。
今度は雑貨だけ買いに来たい。
いちおう見どころをご紹介します。
★モスク。イスラム教徒の信仰の証?私たちは中には入らなかったけど入るときは女性はサリー巻くみたいです。
★これはサバパン。たまねぎとかと一緒に焼いたサバを挟んで食べる。塩味なんだけど、やっぱり醤油のほうが合うと個人的に思う。でも、、、久々のサバでめっちゃおいしかった!!
★こんな感じで大量に焼いてます。名物になってるんだってー
★これはケバブのほうね。日本で見る光景とそんなに変わらないです。
★本当に欲しい。こうゆうランプが部屋にあるだけでかわいい。でもやっぱ買わなかったーバックパッカーの悲しい現実(涙)
★これはどこでも売ってるって意味でキットカット。ちなみにバレンタインはこれ1本ねw
それでは次回はロンドンからの更新です☆