早朝に宿を出発。
10時50分の飛行機に乗ってグアヤキルに戻りました。
そのまま空港で過ごし夕方の便で無事にリマ到着です。
エクアドルの出国で最後にめんどくさい思いをしたので(やたらと私につっかかってくる審査官。しまいに何人も人を呼んできてたぶんからかわれてた)
、親日家が多いというリマにわくわく♪
空港到着直後からこちらを見てニコっと笑いかけてくれる人たちに何人か出会い、入国の審査官もとーっても優しいおじさんだったから、
ペルー最高!な気持ちでターミナルへ。
宿はあらかじめここにしようと決めていたところがあったので、メモ片手にタクシーを探していました。
何やらリマには3種類のタクシーがあるらしく、1つはリムジンハイヤーみたいなもので安全かつ高い高級タクシー。
2つめは市に登録されているオフィシャルタクシー。
そして3つめは無認可で個人で経営しているタクシー。
個人タクシーが一番料金は安いらしいのですが、よく観光客はこれでだまされて変なとこに連れていかれたり金品をだまし取られたりすると
聞いていたので、最初くらいは慎重に・・・と2つめのオフィシャルタクシーを探してました。
すると片言英語の何やらタクシー運転手らしい人が話しかけてきて、うざったいなーと思ったので、
「私たちはオフィシャルタクシーを探してるから」
というと胸にかけてる入館証みたいなものを見せてきました。
そこには【Official Taxi】の文字が。
そのときは分からなかった。これが偽物だとは・・・
すっかり信じ込んだ私たちは言われるがままにタクシーに連れて行かれ、目的のホテルを告げて念のためホテルまでの料金も確認。
(旅行者はよく最初に確認しないと降りるときに法外な値段をふっかけられるというので。)
一安心。
と思ったのも束の間、運転手は空港を出てすぐに車を止めて、
「このホテル周辺は今祭りをしてるから5ブロックくらいは車が通れない。治安も悪い。明日ならとても安全に通れるから、
明日連れて行ってあげるから今日は自分の知ってるホテルに行く」
とか言い出したのです。
え?そうなの?
一瞬二人で止まってしまったけれど、でもこの宿に泊まった日本人が大勢いたし、なんか言ってることちょっと怪しいー・・
と思ったので、
「でもこのホテル予約してる(ホントはしてない)から行ってください」
というと今度は少し考えたあとに「じゃあホテルに電話してキャンセルするから電話番号教えて」と言いだす始末。
うげー、完全にこれはおかしい。。
「いや、もういいから空港戻って!戻らないならここで降りるから!」
と半ば無理やり車を降りてきました。
あぶな~い・・・
あのまま言われるがままに知ってるというホテルに連れていかれたらたぶん高いお金払うことになったんだろうなー
よく考えると怪しいとこ満載。
まずやたらと空港内からタクシーへ向かうとき急かす。
やたらとベラベラしゃべる(へたっくそな英語で)
オフィシャルタクシーって書いた入館証をすぐにはずした。
車はタクシーマークがない普通の乗用車だし止めてあった場所は一般車向けの駐車場。
目的地であるホテルの住所をほとんど見ない。
・・・こんだけ揃ってたら完璧に怪しいです。
その後無事に空港職員に紹介された本物のオフィシャルタクシーに乗り(本物はグリーンのネクタイをしていてグリーンタクシーって入館証してるしタクシーも空港のすぐ目の前にある)
ホテルに連れてきてもらいました。
少し高かったけど、こっちの運転手さんは誠実。
私たちが探したホテルは旧市街にあって、このへんは夜になるとすごく危ないからオススメできないよといって心配してくれたし、
街の治安も教えてくれたし、ホテルの予約取れるか不安だったから到着後ちょっと待っててもらえますか?というと笑顔で対応してくれたし他の宿も教えてくれたし。
全然質が違います。
リマに来る予定のある人は、空港職員以外の人に話しかけられたらまずは無視してよいと思われます。
これからもっと治安の悪い国に行くし、気を引き締めて旅を続けないとなーと改めて感じました。
10時50分の飛行機に乗ってグアヤキルに戻りました。
そのまま空港で過ごし夕方の便で無事にリマ到着です。
エクアドルの出国で最後にめんどくさい思いをしたので(やたらと私につっかかってくる審査官。しまいに何人も人を呼んできてたぶんからかわれてた)
、親日家が多いというリマにわくわく♪
空港到着直後からこちらを見てニコっと笑いかけてくれる人たちに何人か出会い、入国の審査官もとーっても優しいおじさんだったから、
ペルー最高!な気持ちでターミナルへ。
宿はあらかじめここにしようと決めていたところがあったので、メモ片手にタクシーを探していました。
何やらリマには3種類のタクシーがあるらしく、1つはリムジンハイヤーみたいなもので安全かつ高い高級タクシー。
2つめは市に登録されているオフィシャルタクシー。
そして3つめは無認可で個人で経営しているタクシー。
個人タクシーが一番料金は安いらしいのですが、よく観光客はこれでだまされて変なとこに連れていかれたり金品をだまし取られたりすると
聞いていたので、最初くらいは慎重に・・・と2つめのオフィシャルタクシーを探してました。
すると片言英語の何やらタクシー運転手らしい人が話しかけてきて、うざったいなーと思ったので、
「私たちはオフィシャルタクシーを探してるから」
というと胸にかけてる入館証みたいなものを見せてきました。
そこには【Official Taxi】の文字が。
そのときは分からなかった。これが偽物だとは・・・
すっかり信じ込んだ私たちは言われるがままにタクシーに連れて行かれ、目的のホテルを告げて念のためホテルまでの料金も確認。
(旅行者はよく最初に確認しないと降りるときに法外な値段をふっかけられるというので。)
一安心。
と思ったのも束の間、運転手は空港を出てすぐに車を止めて、
「このホテル周辺は今祭りをしてるから5ブロックくらいは車が通れない。治安も悪い。明日ならとても安全に通れるから、
明日連れて行ってあげるから今日は自分の知ってるホテルに行く」
とか言い出したのです。
え?そうなの?
一瞬二人で止まってしまったけれど、でもこの宿に泊まった日本人が大勢いたし、なんか言ってることちょっと怪しいー・・
と思ったので、
「でもこのホテル予約してる(ホントはしてない)から行ってください」
というと今度は少し考えたあとに「じゃあホテルに電話してキャンセルするから電話番号教えて」と言いだす始末。
うげー、完全にこれはおかしい。。
「いや、もういいから空港戻って!戻らないならここで降りるから!」
と半ば無理やり車を降りてきました。
あぶな~い・・・
あのまま言われるがままに知ってるというホテルに連れていかれたらたぶん高いお金払うことになったんだろうなー
よく考えると怪しいとこ満載。
まずやたらと空港内からタクシーへ向かうとき急かす。
やたらとベラベラしゃべる(へたっくそな英語で)
オフィシャルタクシーって書いた入館証をすぐにはずした。
車はタクシーマークがない普通の乗用車だし止めてあった場所は一般車向けの駐車場。
目的地であるホテルの住所をほとんど見ない。
・・・こんだけ揃ってたら完璧に怪しいです。
その後無事に空港職員に紹介された本物のオフィシャルタクシーに乗り(本物はグリーンのネクタイをしていてグリーンタクシーって入館証してるしタクシーも空港のすぐ目の前にある)
ホテルに連れてきてもらいました。
少し高かったけど、こっちの運転手さんは誠実。
私たちが探したホテルは旧市街にあって、このへんは夜になるとすごく危ないからオススメできないよといって心配してくれたし、
街の治安も教えてくれたし、ホテルの予約取れるか不安だったから到着後ちょっと待っててもらえますか?というと笑顔で対応してくれたし他の宿も教えてくれたし。
全然質が違います。
リマに来る予定のある人は、空港職員以外の人に話しかけられたらまずは無視してよいと思われます。
これからもっと治安の悪い国に行くし、気を引き締めて旅を続けないとなーと改めて感じました。