あ~あ…はやく3月終わらねぇかなぁ~


もういい加減生命エネルギーが切れるぞ。


毎日ゾンビみたいな顔して仕事をしているわけ


なのですけれども。。。


ちゃんと変な事件はおきております。


ええ、もうそこはお約束です。


ギャグ体質の宿命です。




当店の営業の女の子の話です。


女の子というより少年なんだけど。


店一番の大雑把。全てにおいてザックリした娘。


最近は家に帰るのが面倒で、ネカフェから出勤


しているというツワモノ。



その日彼女が着てたのが、スーツの下に


カットソーみたいなインナーで、(襟の名前が判らない)


大きめのドレープがかかったような襟になっててね。


色は濃いグレー。


スーツは黒なんで、まぁわりと地味目な格好だったんだけど


襟元に鮮やかなグリーンのブローチのようなものが見える。


大きめのペンダントトップかな?と思って


よく見ようと近寄ると…


ん?…なんか違う…


何だこれ?


「Gさん。これ何?」


手に取ろうとすると、「ふにゅん」という、好ましくない感触。


え?ええ?





レタスやんけ∑(-x-;)





「あ、お昼ご飯だ。」


しなびれかけたレタスを触ったショックのあとの


ざっくりした彼女の一言。


その時の気分を踊りで表すなら


マリンカを踊りながら手榴弾のピンを抜いたような…

(わかりにくいっ!)


それまでの激務でパンパンになっていたので


もう自分でも何がおかしいのか判らない状態で


腹を抱えて泣き笑い。


「お、お昼ぅ~イヒヒヒ…ごは、ごはん…ごはんだってぇ~


ヒヒヒ~ぐふふふ~げほっ!ごほっ!」




息ができずに死ぬかと思いますたε=(。・д・。)