いや、お休みだったんですけどね。


母親が遊びに来まして。


まぁそれだけなら特に変わった日常でも


ないんですけど…


「ぴんぽ~ん☆」


玄関のチャイムが鳴ったのが昼過ぎ。


10時に家を出て、途中で買い物をしてから来る


とのことだったので、特に問題ない。


「はいは~い♪」


扉を開けて


ビックリ!Σ( ̄□ ̄lll)


スケキヨがおる…


犬神家のタタリか?


最近老人性が混じる天然ボケの母は


キッチリ化粧をして、


眉毛を描かずにやってきやがった。。。


やべ!マジこえぇ(。>0<。)


「もしかして…その顔で買い物してきたの?」


「うん。やだねぇ~ちっとも気が付かなかったよ。」


「恐ろしいぃぃ…」


「でも、自分じゃ気が付かなかったぐらいだから。」


そりゃ鏡がなきゃ、自分の顔は分からんさ!


でも周りの方々は遠巻きにへんなもん見るような気分で


いたに違いない!間違いない!


私の数少ないメーク道具を駆使して、なんとか人間に


戻りましたけど…


2時間あまりスケキヨが町を徘徊してた…?


しかも自分の母親?


いやあぁぁぁ!!(ノ◇≦。)


娘の私が、穴掘って埋めてあげなきゃ…って


本気で考えたアラフォーの夏