さて、ウチの店には陰の女帝がいるのだけれど


若干二十歳。怖いもの知らずの女の子Kちゃん





春先だからかな~


アホ店長の頭に蛆が湧いたらしく、朝から具合が


悪そうで…「ちょっと病院行ってくる」って出かけたっきり


4時間も帰ってこなかったのですよ。


やめときゃイイのに初診でデカイ総合病院に飛び込んじゃ


そりゃあ3~4時間は当たり前でしょう。


それでも世間知らずのKちゃんは心配しまくりで


30分ごとに「店長どうしちゃったんだろ?」というセリフを繰り返す


電話はしてみたけれどそこは病院。繋がるはずもない。


「電話も出な~い!店長大丈夫なのかなぁ~!」


大騒ぎする姿を見てるうちは「優しい子なのね~」という感想だけどさ


しばらくして、店長から電話が…


「誰か電話した?」


「あ~Kちゃんが…変わりますね。」


「えっと~特に用事があったわけじゃなくて~つまり~


生死の確認ですきらきら



………えっとぉ………(-。-;)


心配してるんだか、事務的なんだか、判断に困る行動だわね。


ま、私なんか心配のしの字もなかったからね~


それに比べたら、関心持つだけマシというもの。


なんとなく失礼な感じだろうがなんだろうが、ありがたがって


やるべきでございましょう。


ねぇ?店長( ̄m ̄*)くすっ