今日は本来お休みの日ですからね。
定時に行くわきゃありません。
もう昼も近くなってからのご出勤。
それだって3時過ぎには帰るつもりでいたのよ。
まだ雨が降る気配もないしさ~
楽勝~なんて浮かれてたら…
おいおいおいっ!
何なのよこの天気の急変
雨のしぶきで空が真っ白に曇るほどの水…いや雨。
じゃぶじゃぶと降り注ぐ雨空の中に垂直に走る閃光!
雷の絵は黄色で表現するけどさ、実際は青紫だよね。
半べその状態で結局5時半まで仕事して(いつもと変わらん)
自宅最寄り駅でもまたゴロゴロゴロゴロ………
(。>0<。)
上から下までビタビタになるぐらいの豪雨。雷。強風。
傘がまったく役に立たない。
ありえない異常気象に翻弄されて身も心もボロボロ…
ただ、ダンナの会社でのトラブルでちょっと笑えたのが
もう終業10分ぐらい前になって、ちょうど今日が
最終日という退職者の方がいてね。
まぁダンナはあまり好いちゃいなかった人らしいんだけど、
いなくなってラッキーって素直に思えるような人。
その人がいよいよ最後のご挨拶みたいな空気になって
「え~…長い間、皆さんにはお世話になりまして~」
って挨拶を始めた瞬間に、近くで雷が落ちたらしく、
その影響で部屋の明かりが一瞬で真っ暗にΣ(゚д゚;)
みんなもう、辞めていくどうでもイイ人間のことより
自分の安全確保に夢中。
薄暗がりの中を、手探りで外を目指してゾロゾロと…
「じゃーね。」「お疲れさーん。」程度の言葉を残して
さっさとその場を離れていきましたとさ(^ω^;)
ダンナが彼を嫌ってる理由に、「やることなすこと全て
マイナスな要素を引っ張ってくる貧乏神みたいなヤツ」
と言ってたことがあったけど…
なんか…確かに(;´▽`A``
誰も「送別会」の話もしなかったとかで、「え?やらないの?」
という私の問いに、「じゃ、ねぇの。」と冷静なダンナ。
送別会もなし。挙句、最終日に一人暗闇に取り残される男って…
今日、雷が光るたびに泣きそうになりながらびしょ濡れで
帰宅しましたけど…
不幸なヤツって、意外に身近に、上には上がいるもんなのねぇ~