もう七草…お正月はとっくに終わりましたよね?
それなのにチラホラと年賀状が届きます。
まぁほとんどが、こちらが出したのにあちらが出してなくて
慌てて書いた返事というパターンですけど(^^;)
そんな中で、スゴイ久しぶりの人もいたりして…
こちらに引っ越したときに案内を送ったけど、でも
年賀状は何年もやり取りしてない。そんな相手。
どうせくれるんなら、もっと早く寄越しゃいいのに(-з-)
明朝に返事出して、届くのは明後日か?
スゴイ間抜けな年賀状…だよね。
肝心の相手なんですけど…
彼はダンナとも昔馴染みの間柄でございまして…
つまりね、私が高校生のときにバイトしていたレストラン。
そこで今のダンナと出会ったのだけれど…
そのバイト仲間のうちの一人なのね。
明るくて楽しくて頑張り屋で、イイヤツなのよ。
友達としてならね、何の文句もないナイス・ガイ(死語)でさ。
ハッキリ言って、一緒に働いてたときに好かれてる自覚は
あったね。
でもその頃の私って年上大好きでさ~
彼(仮にKとする)の場合は1つ下だったからね~
全く眼中になかったっちゅうか…(^^;)
ず~っと気付かないフリしたりしてさ~
今考えると、ちょっと可哀想なぐらいしらばっくれたりして、
え~もう、キャバ嬢もまっつあおな身のかわし方してたかも。
んで、ダンナもダンナでさ~
「俺もKによく、『あゆと付き合いたい』って相談されてたんだ。」
って…え?Σ(・ω・ノ)ノ!
「だって、自分があたしと結婚しちゃったじゃん。」
「う~ん…なんか、ぜってぇ俺には無理だと思ってた女(私)が
自分の方に来てくれるかもしれないと思ったら、舞い上がって
Kのことコロっと忘れた。」
うっわひでぇ~!(@Д@;
「あゆだって、Kがお前狙ってたの知ってただろうが。」
「う…まぁ、うすうすは…」
「よくあいつ泣いてたぞ。平気で気付かないフリされるって。」
「まぁ…してたね。」
「そのくせ避けられるわけでも、嫌われてるわけでもないし…
『あれって、どう解釈したらイイんでしょう?』って相談されたり
したよなぁ~」
「友達としてなら、ノリがよくて、優しくて、最高だったんだもん。」
「女の方が残酷だよなぁ~」
えっ?私の方が悪いの?( ̄Д ̄lll)
そんな失礼千万な夫婦に振り回されながらも、変わらない付き合いを
しばらく続けてくれて…ホントいいやつ(ノ◇≦。)
今回来た年賀状にも、近況なんかがびっしり書いてあって♪
ホント、懐かしいほんわかした気分にさせていただきました。
泣かせた(?)はずの男に、思いがけず歳を取ってから優しくされると
妙にあったか~い気分になるのは何故でしょう。
ちょっとここ数日、仕事のことでギスギスしてたけど…
またしばらくは頑張れそうな気持ちになりました(´∀`)