なんか、ダンナの会社の若い(?)おニィちゃんが

落ち込んでたそうです。


彼女に振られたとかなんとか…


「幻滅した」とか「付き合いきれない」とか、

そんなことを言われて一方的に振られたらしいです。


何をしたのか(あるいは言ったのか)聞いても、

「もうこれ以上へこみたくないんで、勘弁して下さい。」

と苦笑してただけで、それ以上聞けなかったそうですが…


「女がそこまで怒ることって…何かなぁ?」


私に聞くか?Σ(・ω・ノ)ノ!


「そんなの、人それぞれだもん…わかんないよ。」


「じゃあ、あゆちゃんは、俺のこと『こいつもうダメだ』って

思ったことある?」


う~ん…( ̄ω ̄;)


まぁ…ないからここまでやってこれたってことなんでしょうが

全く何もないってこともないわよね。


特にヒドかったのは…プラネタリウム事件


忘れもしない結婚式前のこと


私ら、結婚式は長野で挙げたんですがね、

式の3ヶ月ぐらい前にまとまった休みが取れたので

下見がてら1度訪れたのですよ。


んで、帰りに地図を見ながら適当に良さそうなところを

行き当たりばったりに見て歩いて、まぁまぁ充実した

旅だったのですわ。


ところが途中からにわかに曇り始めて、いまいちな天気。

美術館とか、ミュージアムみたいなところを探した方が

無難てことになって…


んで見つけたのがプラネタリウム。


何を隠そう、私は天体大好き少女だったからね~

マジで中学生ぐらいまでは天文学者になりたかった。


ダンナはプラネタリウム初体験らしいけど、地球の誕生とか

そのての番組が好きだから、「いいね~」ってすぐノッてきて

ルンルン気分で入ったのですよ。


薄暗い室内。囁くような説明。リクライニングで微妙な角度に

倒された椅子。


確かにね、この状況もマズイですよ。気持ちは分かるわよ。


そりゃあ付き合いもまだ浅くてさ、旅先なんてことになれば

前の晩はやることヤッてるし…

ちょうどその疲れが出てくる頃だと思いますよ。






ぐおぉぉぉ~~~






!! おーまいがっ!




爆睡…は、まだイイとして、

なんでよりによって、普段掻かないいびきを掻くかなぁ~


しかも大音響でなく



暗闇の中、前の方に座っている人達の頭が、チラチラと

こちらを振り向くように動く…


あ、今振り返ったオバサン…目が合った。

睨んでるよ。怖ぇ~よ~。


迷惑だよね。そうだよね。ががん



最初の1~2回は肩をつついて起こし…

その後は肩をゆすって。最終的には頭ひっぱたいたさ。


始まって5分ぐらいから、このイビキ怪獣と戦い始め

それから5分おきぐらいに戦っていたので

楽しみにしていた内容はほとんど見れず…ガクリ


っつうか、早く終わってくれ!って、祈るのに必死で…

もうここから出たい!逃げ出したい!神様ぁ~~!





「いやあ~すっかり寝ちゃったな~。あゆちゃんは?

ゆっくり見れた?」


私の孤独な闘いにも気付かず、惰眠をむさぼって

スッキリした顔を見た時にゃあ、マジで山に捨てて

やろうかとおもいましたさ眠い



あれ以来、私たち夫婦の間ではプラネタリウムは

鬼門ランクAAA

行こうったって、絶対に行くもんか!

とゆ~場所になってます。





まだいくつか変な話があるんだけど…

長くなるし、最近ネタもないので、次回もこの内容で

ひっぱります。(みもふたもない手抜き)

あはははは~~~(;´▽`A``