『あさきゆめみし』とゆ~マンガを読みました。
ご存知の方も多いと思いますが、『源氏物語』を
忠実に描いた、大和和紀さんの超大作です。
確かに絵もキレイで読みやすく、マンガとは思えない
完成度の高い作品でした。
ただ、やっぱり『源氏物語』って、好きになれない…( ̄_ ̄ i)
まぁ、肝心の源氏物語を最初に読んだのは高校2年生の頃。
原文じゃなくて与謝野晶子さんの訳文の方だったんだけど、
それだって解りにくくて、惰性で読んだだけだしね~
あの頃から比べると、すっごく内容が理解しやすくて
目からウロコだったんだけれども、なにしろ光くんがねぇ~
どうやったらあんなに女に執着できるのか( ̄Д ̄;)
しかもかなり年上からロリータまで、美女もブスもお構いなしって
節操がないというのは、彼のためにあるような言葉でしょ。
おまけにすぐ泣くし、悩むし、慈愛に満ちた聖人君子の表面の
裏で、考えているのは女・女・女…
いい加減にしろ~!!ヽ(`Д´#)ノ
と怒りたくなるもの…((o(-゛-;)
まぁ、架空の人物に説教たれたってしょうがねぇ(  ̄っ ̄)
とも思いましたが、実はこの光源氏のモデルになった方が
実在してたんですね。
有力な候補として名高いのは『在原業平(ありわらのなりひら)』
やはり都1の美男子で好色家。相手をした女性の数が3千を
超えてたとゆ~のだからビックリ!
なんだかなぁ~( ̄Д ̄lll)
そんなに大量じゃ、こと細やかに愛を語るとか、一番大事な
プロセス全部飛ばされそうな感じ。
そうじゃなきゃ、3千人もこなしてらんないでしょ~?
「やぁやぁはじめまして~。ささ、服脱いで。」みたいな?
AVの撮影現場かよ!(´д`lll)
希代の色男とは言え、モテ続けられるものなのか?
まぁ時代も考え方も現代とはまるで違うし、そんなもんなのかね。
女ったらしはもういらな~い!お腹いっぱ~い!
やっぱ男は誠実なのが一番ですよね(*^m^*)