特別うれしいものじゃありませんが、

喪中はがきが送られてくる時期ですね。

(全然うれしくないか)



10代の頃からの友達で、年賀状だけの付き合い

とゆ~お友達。

皆さんもお持ちじゃないですか?



私にも5~6人居ります。



今日、その内の一人から喪中はがきが来ました。



私くらいの年齢になると、70過ぎの父親を持つ者も

いますので、正直両親が永眠されたケースは

珍しくなかったりします。


祖父母にいたっては、ご存命の方がいる方が少ない

ですしね。


んで、その子のはがきが来たときも、

「確かお爺ちゃんは5~6年前に亡くなったんじゃ?」

と思って、

「あ~ご両親のうちのどちらか?」

みたいな、「気の毒だけど仕方がないわねぇ~」

ぐらいの雰囲気だったんです。


何度も言うようだけど、年取るとね、ある程度

親の死ってもんに覚悟ができてくるっていうか・・・



ま、そんな感じで何気なく文面に目を通したら・・・






姉○○子が7月に永眠いたしました。






姉?お姉さん?


その子のお姉さんには1~2度しか会っていませんが

確か6~7つぐらい上で、私たちが高校生の頃

結婚して子供ができたとか聞いたような・・・


女の二人姉妹だったので、そのお姉さん以外に

姉と呼べる人はいないはずです。




なんかすごいショックでした・・・



40代前半・・・あの時生まれた彼女の姪は

やっと高校を卒業する年頃でしょうか。



何が原因で亡くなったかは知りませんが

あまりにも若すぎる(ノ_-。)





彼女自身、子供の頃に脳腫瘍をわずらって、

幸い良性だったものの、視神経の上にできていた

ため、彼女の右目は視力を失いました。


もしかしたら、病気がちな家系なのかもしれません。


それでも前向きに、愚痴をこぼすことなく明るく生きていた

いじらしい子でした。


そんな彼女を、一生懸命大事に可愛がっていた

ちょっと年上のお姉さん。

彼女のお姉さんには、そんな印象があります。



もう半年も前のことで、落ち着いてきた頃なのでしょうけど

喪中はがきの片隅に、いつもの彼女の字で


「最近、みんなで集まることもなくなってしまって寂しいですが

元気ですか?(^^)」


なんて明るく書かれた文体を見ると、切なくなって

しまいます。


今年の彼女への年賀状は出せませんが・・・

クリスマスカードでも贈ろうかと思いました。