さてさて・・・おそらく宝石に全く興味がない人でも
知らないということはないであろう超有名な宝石
ダイヤモンド(和名:金剛石)の登場ですo(^▽^)o
現在日本では婚約指輪として人気が高い宝石ですが
地球上でもっとも硬い石にちなんで「硬い愛を誓う」
という意味が込められているそうです。
ダイヤモンドが高価な理由としては、その硬さだけではなく
希少性。
実は産出されるダイヤモンドのほとんどは工業用で
宝飾用に用いられるものはごくわずかでしかありません。
宝飾用ダイヤモンドのランク付けとして用いられる4つのC
重さ(Carat)・色(Color)・カット(Cut)・透明度(Clority)
この4つが全て基準値内に入るものだけを宝飾用としている
のです。
また、その大きさも小さなものが多く、通常10カラットを超える
ものはかなり少ないと言えます。
それでも現在、世界最大のカットされた石は545.67カラット
もあります。
ザ・ゴールデン・ジュビリーと呼ばれるダイヤモンドは
その名の通りイエロー・ブラウンのファンシーカラーで
無色透明ではありません。
一般的に無色透明のカラーが最上とされ、色の付いたものは
カラー基準では下になります。
ただし、ピンクやブルーなどの人気は高く、イエローの中でも
カナリーイエロー(薄い黄緑掛かった色)と呼ばれるものは
かなり高額なものもあります。
希少で今まで見たこともありませんが、レッド・パープル・グリーン
なども存在するらしいです。
あと最近になってティファニーのシリーズで有名になった
ブラック・ダイヤモンド。
これはよく分からない( ̄Д ̄;)
私が現役の頃には、名前も聞いたことがなかったですから。
持ち主を次々に不幸な死に貶めたと言われるホープ・ダイヤモンド
(呪いのダイヤ)もブルーダイヤでしたしね。
こんな風にちょっと大きな石になると、ほとんどが何かしらの色が
ついてしまっています。
無色透明の上質な石は、10カラットぐらいが限界なんじゃないで
しょうかね。
歴史上のダイヤモンドの中にはミステリー・ダイヤと呼ばれるものが
あり、文献などで確かに存在していたことが確認できるのに現物が
存在しないというものがあります。
価値的に見てもうっかりなくなってしまうようなものじゃないのに・・・
世界のどこかでひっそり眠っているかもしれない幻のダイヤモンド。
徳川の埋蔵金みたいなもんかな(^^;)
今でもその行方を追いかける冒険野郎がいるとか、いないとか・・・
女性に夢を与え、愛の誓いとして送り、かと思うと人を呪い、
人生まで変えてしまうかもしれない神秘の宝石。
ダイヤモンドを語らせると、それこそキリがないと言うくらい
うんちくは持っていますが・・・
今日のところはこの辺で(^^;)
昨日に引き続き激務の後なので、やみくもにダラダラ綴って
しまいました。
読みにくい場合はご容赦下さい(^人^)