日本橋で酔っ払い暴れる!


って、わたしゃゴジラですかい?( ̄o ̄;)


いやいや、暴れてないしぃ~~(?)


でもまぁ、ある意味「暴れた」と称されてもおかしくないほど

はじけまくり(≧▽≦)

三十路カップルに恐いもんなんかねえ!

っちゅう勢いだったわね。



まず、最初でちょっとつまづいたわけ。

なんか知らないけど、右目がごろごろする。ゴミでも入ったか?

そしたら赤く充血しちゃったらしくてさ。

「目、どうしたの?」

「ん・・・ゴミが入ったみたい。赤い?」


「うん。人食らった後のオニババみたいになってるよ。」


って、おい!∑( ̄□ ̄#)


普通、「ウサギみたい」とか言わねぇかぁ?

よりにもよって、「オニババ」たぁ、どういう了見だい!


もう既にお笑いライブの臭い。色っぽいわけがない。



その後、日本橋・高島屋から程近い場所にある店へ。

安くてメニューも豊富で、なかなかご機嫌な店なんだわ。


暑い日だったもんで、ピッチも早い。

「み、水を下さい・・・」みたいな勢いで飲んじまって

早くもへろへろ。

「うへへ~・・・わて、酔っ払いやでぇ~」


そんなときに、ありえないメニューを発見!

もう、笑いが止まらない。


カクテルなんだけどさ


セックス・オン・ザ・ビーチ


ってどうよ?


「浜辺でヤル?」「うひょ~~!刺激的ぃ~!」


もう私らいい年なのに、精神年齢が中学生だからさ~

興奮しまくり~の、ウケまくり~の(≧▽≦)


「飲んでみ!」

「え~だって、注文できな~い!あたし~清純派だから~」

「黙れ!破廉恥女のクセに!」


お互いボロクソなじりながら大騒ぎ。


「さぁ、きちんと声に出して注文してごらん。」

「そ、そんな恥ずかしいこと・・・できませんわ。」


なんか怪しいプレイまで始まっちゃって、結局・・・



Tがメニュー指差して「これ。」って、たのんでくれました。


注文受けたときに、おねえさんが「にやっ」って笑ったのを

見逃さなかったじょ(^▽^;)





それとか・・・

「ダイエットしてるんだっけ?」

「うん。まぁね。」

「じゃぁこれ、残り全部食べていいから。」



アホかぁぁ~~!!!ヾ(。`Д´。)ノ


「はい、あ~ん。」


って、それトンガラシ!まるまんま!むかっ



「ホントにおのれは、ろくなことせぇへんのぉ!」

「え?うそ!喜ぶことしかしないじゃない。」



もう、バカップル通り越して、なにがなんだか・・・



相変わらず隙を見て背中とかわき腹とかつつこうとするし。


ってか、弱いんだよね。私が。

過剰に反応するから、楽しいらしいんだけど・・・




おまえは小学生かっ!(゜д゜#)




「そんなに弱いと、満員電車なんかキツイでしょ。」

「あ~ヤダねぇ。背中にバックとか雑誌の角があたると

死にそうになるな。」

「面倒くさい体質だね~。面白いけど(^∇^)」


「ま、ね。ホントに、今度周り1mぐらいあけてもらえるように

強烈な臭いの香水でも付けてみるかな。


今日はドリアンの5番とか。


ドリアンは効き目がいまいちだったから・・・


くさやの13番でいってみるか!とか。」


どうやらこのギャグが気に入ったらしく、涙を流して笑っておった。


「朝から『不審物拾得所』とかに入れられちゃったりして。」

「人間なのに密閉されちゃったりして。」

「くっそ~やっぱ『くさや』にしとけば良かった~!なんて、

吠えてみたりして。臭い負け犬。うっは~~」


笑っているTに向かって漫談を繰り広げる姿は、立派なピン芸人。




・・・あ、死んだ。( ̄Д ̄;)




Tは笑死という、なさけない最期を遂げられました。

成仏しろよ~(。-人-。)



最後までエロいことと、バカなことだけを言って終始いたしました。

Tはさかんに「腹が痛い」と言い続け


「明日は絶対、腹が筋肉痛( ̄Д ̄;)

と言って、帰って行きましたとさ。


なんもないよ。背中つつかれて、首は絞め返したけど(充分ヒドイ!)



やっぱり私ら2人が揃うと、お笑いギャグ100連発みたいになるの

で、うふふドキドキな空気は裸足で逃げていくみたいです。



以上、昨夜のデート報告(?)でしたm( _ _ )m