今日、ちょっと用事があって役所に行った帰りに

古本屋に寄ったのですよ。


別に買うものもなかったんだけど、なんとなく見ていて

ふと懐かしくなって、『氷室冴子』さんの本を3冊ばかり

購入しちゃったよ。

1冊100円だったんだけど(^^;)


知ってる?氷室冴子。


私が中学生の頃、ジュニア小説界の金字塔みたいな

存在だったのよね。


私ってばもともと物静かな(?)少女時代をすごしていてね。

とにかく本の虫。図書室の主みたいな子供だったわけだけれど

それでも小学校時代というのは、まだ文字の大きな児童文学

だったわけ。


それが中学生になって、電車の中でサラリーマンが読んでる

小説の文庫本に憧れてねぇ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

文字も本もコンパクトで「大人だ~」って気がしたわぁ。

まぁ根がアホな子供だったので、思うことは所詮この程度。


それでもやっぱり、普通の小説はどれも難しくて・・・

入り口になったのがジュニア小説の『コバルト文庫』


当時、この出版社の中でも赤川次郎と人気を二分してたのが

氷室冴子だったわけ。


いや、懐かしい(^~^)


久々に読んでみると、内容的には10代の心情に合わせてあるから

すごく子供っぽい感じはするんだけど・・・

でも、確実にこれを読んで感動していた時代があったんだなぁと

感慨深くなったり・・・


純粋だったわよね。実際。


恋に恋していたって言うかさ、何も分からないなりに妄想だけは

人一倍していたわけだし(^^;)

Kissしただけで子供ができると信じていたこともあったから

その分、愛とか恋とか、もっとキレイなものだと信じてたしね。


いつから、こんな汚れた大人になってしまったのかしら?(><;)

下ネタ全開のエロ姐さん。

「下品」と言われたことは数知れず。

スケベジジィ そこのけそこのけ エロ姐が通る!


うほっ(* ̄Oノ ̄*)



まぁ、あと2冊残っているので、これからピュアな少女時代に

戻ってみようかと思います。


誰?「無駄なあがき」とか「手遅れ」とか言ってんのは・・・(◎`ε´◎ )