やっぱりちょっと前に読んだ、某有名人のコラムに


本当の美人は、他の女の容姿批判をしない


と書いてあった。



あ~なるほど~

なんか分かるかも。


さらに


本当の美人は、自分で自分の容姿を褒めない


とゆ~一文も。


あ~これもなんか納得。

時々、「どうしちゃったの?」って言いたくなる発言をする

子がいますもの。


高校の時に、女子の割合が70%とゆ~半女子校みたいな

ところに通っていたので、まぁいろんな種類の女の子がいたわ。




~ 勘違いちゃん その1 ~


ピンクのドレス着て、お花もって、小首かしげて・・・

撮影スタジオで5万も出して撮ってもらったお写真を

ファイルブックにしていつも学校に持ってきていた○井さん。


ピンクのドレスだけじゃなくて、白とかシャーベットグリーンとか・・・

何枚あんだ?このイカレた写真。

記念写真というよりグラビア。

なんのための写真か知らないけど、気合い入りすぎ。


「これ・・・どうするの?」

恐る恐る尋ねると


「え~私ぃ~スタイルいいしぃ~顔も美形の部類でしょ~だから~


モデルか女優でデビューするかなと思って。


プロフ用の写真とか用意しといたほうがいいでしょ~?」



はぁ?( ̄□ ̄lll)


スミマセン。一瞬『殺人の門』を越えそうになりました。


ちなみに○井さんが似ているものは・・・


トラフグ


うわぁ~高級!なんて惑わされないで下さいね。

似てるのは人じゃないんですよ。魚よ。さ・か・な!


女優とかモデルとかいう妄想が、いったいどこで生まれたのか

謎だったわぁ~



~ 勘違いちゃん その2 ~


同じクラスになったことがないので詳細は不明だけど

とにかく目立ちまくっていたE子さん。


E子のクラスに友達がいたのね。んで、その友達のところに行くと、

イヤでも聞こえるE子の話し声。


「Eちゃんねぇ~やっぱ~ピンク激好きだしぃ~。」


そう・・・E子はピンクが大好き。

それにしても、『激好き』ってど~ゆ~言葉?( ̄□ ̄;)

それより、自分を「Eちゃん」とゆ~のをまずやめろ!


「昨日これ買っちゃったぁ~。ぶりカワイイでしょ~。」


・・・鰤?かわいい?(--;)


E子語録には意味不明なものも多く、ツッコミどころ満載なのだけど

何より引くのがキャラクターに合わないこてこてのブリッコ。


男子がいる前で5オクターブぐらい上がるキンキン声と言ったら

鬱陶しくてかなわない(-""-;)


でもまぁ、ここまでだったら珍しくもないけど・・・

E子のミラクルな勘違いは、とどまる所を知らないのさ。


E子の憧れのひと・・・J君に彼女が出来た。

お相手は美女揃いで有名な(?)我が校でもダントツの美女Mさん。


ハタから見てても美男美女でお似合いのカップル(*^▽^*)

ところがE子の目だけには、そう映らなかったようで・・・


しばらくは黙って耐えていたみたいだけど、ある日こらえきれずに

Mさんに向って言っちゃった。


「あんた、自分のことイイ女だって勘違いしてるみたいだけど


全然J君に似合ってねぇ~んだよ!

彼に相応しいのはあたし!あたしみたいな美人なの!

わかってんの?このブス!



あちゃ~~・・・


E子さん・・・残念ですがあなたの特殊な美意識は、一般人には

まったくあてはまりません(-_-)


あなたを美人だという人は・・・・・・・・たぶんいないでしょう。


それにしても、自分を『美人』と言い切っちゃうその自信はどこから?


それに引換え、暴言を吐かれたMさん。


「よっぽど好きなんだねぇ~」って・・・さすが!美女余裕!美女寛大!


E子完敗!完全撤退!


最初から分かっていたことだけど、E子に勝ち目なんかありゃしない。




まぁ、顔も重要かもしれませんけど、最終的にはやっぱ性格だよね。

年取りゃみんなオバサンだもん。

若い子に勝てない歳になって、性格悪いのはマズイって。

まして身の程知らずの勘違いちゃんは・・・う~む・・・( ̄ ^  ̄;)



あまり多くを語ると、私も彼女たちの仲間入りさせられそうなので

今日はもう・・・沈黙致したいと存じます( ´艸`)