正月早々、暗い話ばかりです(T_T)


1月1日に伯母が亡くなりました。

大腸癌だったそうです。


今朝、母から電話がありました。

「これから葬式に行く」というもので、私は結局

行きませんでした。

っていうか急すぎで間に合いませんでした。


母の姉にあたる人でしたが、抗ガン剤の影響で

髪が抜け落ちたりしたため、本人が「誰にも知らせるな」

といったことで、「死に目にも会えなかった」と母は

文句を言っていました。

母に連絡が来たのも、3日になってからだったそうです。


去年、祖母の3回忌に会った時には元気だったのに…

未だに狸か狐に化かされたような…

信じられない気持ちが強いです。


頻繁に会う機会がある伯母ではありませんでしたが、

元気で明るい印象しかない人でした。

働き者で、ポジティブの塊のような…

70歳を過ぎていたそうですが、ずっと若く見えましたしね。


いつかは誰でも死という局面を迎えると分かっていながら、

突然な時ほど悲しみが増すのかもしれません。

今はただ、苦しんだ時間が少なかったことがせめてもの

救いだったと思っています。


あ、でも、そんなにスゴ~く悲しいとか、辛いという感情は

ないのですよ(^^;)

「あ~そっか~」って感じで…

ちょっぴり湿っぽい空気ではありましたけどね。


そんなふうにしんみりしていたのですが、先ほどゴミを捨てに

行くためドアを開けたら、いきなり『忌中』の文字が…


お隣のご主人が亡くなったみたいです( ̄□ ̄lll)

(建物の造りが、二件をはさんで階段があるタイプなので

お隣との玄関ドアが向かい合わせになってるのね。)


御年69歳だったそうですが、やっぱり元気だったのに…

暮れの買い物してた時、奥さんと一緒のところバッタリ会って

挨拶したもん。

いつもみたいにニコニコしてて、元気そうだったもん。


どちらも「えぇっ?」っていうほどの急なことなので

「どうなってんの?いったい…」

っていう気持ちしかありません(--;)


今はただ、亡き人のご冥福を祈るばかりです。