6月に応募した小説コンテストの審査結果が出た。

あえなく落選…


ま、そうでしょう。と、あまり落ち込みはない。


応募総数227作品。そのうち入賞6作品。

勝ち残れるほど世の中甘くない。


でも、気になるのが…

選評と一緒に送られてきた案内。


以前に別の出版社でもあったことなのだが、

つまり…

「入賞には至りませんでしたが、作品として価値が

あると判断したので、ウチで出版しませんか?」

というもの。


要するに自費出版のお手伝いをしますよ。

と、いうことなのだろうと思う。


…………お金ないです。


っていうか、全員にこの手紙出してないかぁ?


前の出版社の時は

「上位作品で、多い時でも全体の1割ぐらいです」

って言ってたけど…


またか。と思うと疑心暗鬼になってくる。


投稿回数わずか2回。

自分の才能なんて、全然「へ」というレベルだと

思っているのにさぁ。


いきなり「あなたの担当になりました」って、ご挨拶状

いただいても、「まゆつば…」ですわよ。


私は純粋に、自分の評価やレベルが知りたくて投稿

しているのに、こんな風に営業めいたものを混ぜられ

ると、判断鈍るじゃない。

出版させようというものを、悪く言うわけないんだしさ。


ま、こんなことで挫けたりしませんわよ。

続けていれば、いつかは直木賞?

なんて(^^;)


さ、元気出してがんばろ~(^^)/