昨日高校時代の話をしたので
今日もそのネタで引っ張ってみる。
私の出身校は
千葉県立幕張西高等学校という。
ちなみにもうない。少子化の影響で統合されて
今は千葉県立幕張総合高等学校というらしい。
当時、一つの敷地内に西、東、北と三校が
建っており、三校同立姉妹校とか言ってた。
なんのこっちゃ。
基本は普通科だが、文系・理系以外になぜか
芸術科というものがあって
西は音楽。東は美術。北は書道という(北は
かなり無理矢理)クラスが存在した。
で、当然ウチは音楽なので、音楽には殊更
力を入れていた。
中でも一番わけがわかんなかったのが校歌。
たぶん作詞・作曲をした先生方が、音楽校と
勘違いして、必要以上に力が入ったのだと思う。
百聞は一見にしかず。
まずは1番の歌詞をどうぞ。
見つめようよ 友だち
男同士で見つめられたらイヤだなぁ
苦しみからだって
はいはい
涙という名の宝石がうまれる
そうきたか。っつうかクサイッ!
若い命は魔法だから
魔法って…(汗)今どきアニメソングでも使わんぞ
幕張西高等学校
普通はここで終わるよね。校名がラストって多いよな
花ひらいてくる 虹と虹
でも続く。ここは(穴ひらいてくる)によく変えられてた
君の 私の 瞳のなかの大空
友だち見つめてたんじゃないのか?
あぁ…宇宙船はゆく
ついに宇宙船まで出てきたよ。校歌なのに…
透明に 宇宙船は 愛のむこうまで
スケスケ宇宙船?意味不明。言語難解。解読不可能。
だいたい愛のむこうって、どこ?
こんな調子で3番まで続く。
懲りずに「朝焼け」だの「神秘」だの「オーロラ」だの
頭、大丈夫?っちゅう歌詞で(汗)
しかも全部唄うと8分40秒。長すぎ。
歌詞の殆どを何度も繰り返すメロディライン。なぜ?
普通は斉唱なのに、なぜかアルトとかバスのパート
がある。
校歌合唱
ぜったい変でしょ。
それより、何回見ても意味不明な歌詞。
何かの暗号なんだろうか?