Barbie人形のファッションや歴史と共に現代の男女問題に深く切り込んだお話だよ
ピンクのカワイイ世界とは反対に風刺的でとても重いテーマだった
1959年バービーは女性の独立や自立心の象徴として産み出され、
男社会の大変な現実を乗り切るため、その世界観は過剰なほど女社会。
男性の立場、女性の立場両方の視点から感じ取れる作りで、
「そうかこういう時男性は疎外感を感じていたのか」
と、やぎにもたくさんの気づきをくれました。
そして作品一番のテーマである多様性は
性別、人種、職業、体型、ひと言では表せない人それぞれの価値観を尊重し
「あなたはあなたであるだけで価値があるんだよ」
と自分を認めてあげてみよう。
誰かのためにハイヒールで着飾る、そんな自分が嫌なら
自分の好きな服を着てぺたんこサンダルで歩き出そう。
ぜひ観て