満足するまで贅沢を続けてみた | KokoFuru

KokoFuru

グラグラだった自分軸を5年ほどかけて、ある程度固定させた気でいるアラフィフ・シンママの備忘録的なナニカ

先日、かれこれ30数年来の親友と
横浜のインターコンチネンタルのアフタヌーンティーでオトナ女子の時間を過ごしてきた。


桃づくし♪

親友は同い年で、
幼稚園児の母であり、


夏休みに入って1週間で
すでにヘトヘトになっていた。




そんな時にママ一人でお出かけして行く
アフタヌーンティーは最高だったに違いない!




アメリカに住んでいた時には、

たとえお金があっても、
片道2時間半運転しないと「オシャレ」というものは存在すらしておらず、
豊かな大自然には贅沢なほどに囲まれていたけど、都会のお洒落な生活とは無縁だった。



お洒落なレストランの
美しい料理や


ホテルのラウンジの
オシャレなアフタヌーンティーなんて


ただ夢見る憧れの存在でしかなかった。





それを、

日本に帰ってきてこの一年間で、



ローラ君に散々美味しいレストランに連れて行ってもらい、




女友達にはワインバルやビストロに連れて行ってもらって、普段口にしない料理を満喫し、



アフタヌーンティーも
オシャレなカフェのステキなスイーツも
何度も堪能した。







でね、別にね、

飽きたわけじゃないのよ?




ただ、

こういうのって

たまーにたまーにでちょうどいいなって感じるようになった。





先日、千葉の田舎町で
安くて大量に食べられる食堂に連れて行ってもらって、



あぁ、こういうのもいいなって思った。



普通にさ、
場所代とかオシャレな見た目代とか
そういうのがなくて、

食材と手間賃くらいなお値段で
美味しい家庭料理的な味を
たらふく食べるデート。




なんていうか、

ホテルのスイートに泊まって
都内の高級料理を食べるのも
素敵だなって思うけど、



アメリカにいて、
それが全く体験できない日々を過ごしていた頃の強い憧れの気持ちはすごく薄れて、


今は、安いとこでいいよ!
ってなんのためらいもなく思える自分がいる。




去年までは、
我慢して、本当は贅沢したいけど
お金が勿体無いから安いとこでいいやって思ってしまいがちだったけど、


そこを、
毎回なるべく我慢せずに、


高くてもお金出して贅沢してみた1年間。



ローラ君との1泊旅行も、
露天風呂付きの部屋に決めるのに
エイヤっと頑張った。




女子会で行くお店も、
アフタヌーンティーも、
憧れて、行きたくて、ワクワクするから
その気持ちを満たすことを優先した。



で、全部、良かった!!

って毎回満足だった。




そしたら、今、

満足しちゃってるから、

宿は安く抑えて、食事に回そうとか、
食事は家で食べて、
デートの回数を増やそうとか、

そんなやりくりが
ストレスなくできるようになった。



居酒屋大好きっ子の私は、
ローラ君の家にお泊りに行く日は
近くの居酒屋がいい!!

っていつも言ってたけど、

やっと最近、


家でおつまみ作って家飲みもいいよね
って思えるようになってきた。



なってきたけど、
昨夜も居酒屋行ってきたけどね(笑)