別れるという逃げ | KokoFuru

KokoFuru

グラグラだった自分軸を5年ほどかけて、ある程度固定させた気でいるアラフィフ・シンママの備忘録的なナニカ

今朝、駅に送ってもらうローラ君の車の中で、

不意に涙が出てきて、

ヤバイ、ヤバイって思うのに止まらなくて。



なんならうえーんうえーんって
泣き出しちゃってアセアセ



駅の近くの公園に止まってくれて
色々彼の話を聞いた。←え?  私のじゃないっていうね(笑)




聞いてて、しっくりこない事ばかりで、
余計悲しくなったりして。




でも、最後、
抱きしめて、愛してるよって言ってくれたり、



振り返らずに駅に歩き出した私に
じゃあねって声掛けてくれたり。





ぼんやりと分かってたのに、
ずっとクリアにならなかったコト。





それがやっと鮮明になった。





彼に愛されてることは分かっていた。
愛されてない、と不貞腐れてたわけじゃないのは、ずっと分かってた。


彼の愛が、足りないから
モヤモヤしてたんじゃなくて

彼と分かり合えない事に傷ついていた。




彼の考え方、生き方、頑張り方も

彼の傷も、トラウマも、甘えも



もう分かりたくなかった。


私は?

私の考え方や、生き方や、頑張りや、

私の傷や、トラウマや、甘えは、

理解されないの?


全部彼の世界で変換されて、

俺はかわいそうだが
あゆちゃんは俺より恵まれてるのに
感謝が足りない


っていう捉え方になっちゃうの?




とショックで、


話し合えない事が、
話し合ったら傷つくことが、
そして最後に通じ合えないという事に
絶望する事が怖くて



私は「別れよう」という逃げに走った。






逃げないって決めてたのに
逃げてた。





逃げてる違和感は分かるのに、


何から逃げてるのかが分からなくて
ずっとモヤモヤしてたんだ。





別れよう という悩みが
重くのしかかっていたのは、


本当は別れたくないから。




そこまでは分かっていたけど、

その先で行き詰まっていた。





分かり合えない人と一緒にいたくない。

ローラ君とは分かり合えない。

つまり別れるしかない。



っていう、このガチガチの方程式に
苦しんでたわけだニヤニヤ





分かり合えないって決めつける事で、
分かり合おうっていう試みから逃げた。

逃げた理由は、

試してみて傷つきたくなかったから。
絶望したくなかったから。



以上真顔





別れるっていう逃げ。




フラフラな気持ち。




迷いだらけ。




だから苦しい。





本当の気持ちと逆のことしようとするから
全然前進しない。




分かってみたら簡単過ぎた滝汗


毎回アホで疲れるわ...