お芝居観て来ました。
小説とか映画とかでご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。
たいがい原本を読んでいる人は具現化された時「イメージが違った。本の方が…」などと思われる方もいらっしゃるようですが、
これ 面白かった~
2時間ちょっとがあっという間。
円形劇場っていうのも立体的でおもしろいのね~!
セットもね、ここはいったい何処なんだろう、、って思わせる妖艶さと儚さを漂わせてて、松子の美しくて悲惨な人生をより際立たせてた。
心に残ったセリフがあったの
愛してるなんて簡単に言わないで。
愛してるって言葉は、
お前の命をくれ、
というのと同じことなのよ
凄かったんですよ。
松子が言ったその言葉のパワーが。
なんか妙に納得できてしまった
真摯に、誠心誠意 愛に生きる松子には、何よりも尊い言葉だったのでしょうね。
私も愛に生きる女だから
わかるなあ~~~ つって(笑)
次ね。
綺麗と美しいの違いって何だと思う?って。
セリフにざしたらとっても長いので書きませんが、(じゃあ言うなって)
その意味聞いて私は、美しくなりたいと思った。
もう一つ。
最後にね、
神様は何処にいるんだろう…
って ある人が言うんだけど。
私は無宗教ですが、もしも神様がいるとするならばただ一つだけ
信じてる場所があります。
そしたら劇中でも、
私が考える同じ場所にいる、と牧師が言ったんです!
たとえフィクションでも、なんだか嬉しかった
その場所、気になりますよね?
でもそれは秘密にしておきます笑
小説→映画→舞台
どんな風になるんだろう?と思っていたけど、とっても良かったなぁ
誰かに夢を与えるようなファンタジーでもなく、白馬の王子様が現れるおとぎ話でもなく、もしかしたら、どこかの誰かの物語。かもしれない。
愛しても愛しても本当の愛は手にはいらない。
それでも人を信じて愛し続けた一生。
なんかね、とにかく生きろって、
そう言われてる気がした。
松子、とってもとっても演じたい。。。。。
ゆうちゃんお疲れさまでした