祖母のこと | 幻想少女の森

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  フォトグラファー&朗読者ayumiのプライベートblog


今日は育ての親だった祖母の命日。
あっちで楽しくやってるかなぁ?
たまには夢に出てきてくれればいいのに。
夢でもいいから話が出来たらいいのに。

祖母に限らず、この頃、亡き人を思い出すと目の前にその人の姿が
リアルに再現されてビックリすることがあります。本当に一瞬の事なんですが。
この感覚を上手く表現するのは難しいのですが、目の中の大きなスクリーンに
自分の意思とは関係なく、突然映像がカットインしてくる感じ。

それは私の記憶の産物なのか、亡き人が「思い出してくれてありがとう」と
アピールしているのかわかりませんが、その人達がみんな楽しそうに笑ってるので
嬉しく思います。

先日は、昔祖母が可愛がっていた「ペル」というシャム猫の事を思い出して
「そう言えば、おばあちゃんは向こうでペルに再会したのかな?」
と思っていたら、いきなり目の前にペルを抱いた祖母の姿が浮かんで来て
「ああ、そうか」と納得した次第です。
(私もいずれぱせぷりに会えるって事ですねアップ

そんな事改めて言わなくてもちゃんと伝わってると思いますが
もし祖母と話が出来たら、伝えたい言葉は「ありがとう」です。

おばあちゃんのおかげで、何とか曲がらずに生きてるよ。
育ててくれて、側にいてくれて、本当にありがとう、おばあちゃん。