先日、日記に書いた「星守る犬」
今日発売の漫画アクションにその続編が掲載されるというので
思わずチェックしに行ってしまいました
しかし、本屋さんを何軒探しても「漫画アクション」売ってない!
何で?!今日発売っていうのはガセネタなのかっ?!
仕方ないので双葉社に問い合わせてみたら、
「いや~、本屋さんよりコンビニとかの方があると思いますよ」
んで、セブンイレブンに行ってみたら、あったよ!ありました!
ないすばでーなお姉さんが口半開きで胸をはだけてる、エロい写真の表紙。
何か、あまり品の良くない完全男性向け雑誌な様相。
え~?アクションてこういう雑誌だっけ?
以前はビッグコミックみたいな、女性も手に取りやすい雑誌だった
ような印象が…
モンキー・パンチの「ルパン3世」とか連載してたのってアクションじゃ
なかったっけ????
それはともかく。
「星守る犬」の続編は、何と「ハッピー」の兄弟犬の話でした。
彼を拾うのは、世をすねたおばあさん。
彼女は自分が死ぬきっかけにするために、死にかけていた子犬を
あえて拾ったのです。
今回の話は、私が打ちのめされたあのコミックスの物語(おじさんと愛犬が
2人で旅する話)と、見事なまでに間逆な話でした。
やはり女性は男性よりたくましいのでしょうかね?
ゆるゆると老いて弱って行く孤独な自分に絶望し、一時は死を望むのだけれど
最終的には愛犬のために生きることを決意するおばあさん。
あのおじさんに、彼女のような強さがあったら…
今回の作品は号泣するようなものではなく、物語のインパクトとしては
おじさんと愛犬の話の方がずっと強いです。
でも、おばあさんの在り方の方が私は共感できます。
あの後、おばあさんと犬が、少しでも長く一緒に幸せでいられたら
いいと思いました。