舞台観賞第97幕


昨日、京都芸術大学内にある京都芸術劇場春秋座で「SHELL」を観劇してきました

高校卒業後に就職した私には大学は新鮮で在学生が作品制作していたりとキャンパスライフしている姿は楽しそうで羨ましかった照れ

本題に戻り
「砕け散るところを見せてあげる」での演技が素晴らしく気になる女優の一人の石井杏奈と秋田汐梨のW主演作品

石井杏奈演じる希穂は出逢いを大切にする女子高生ニコニコ


秋田汐梨演じる未羽は人間関係が見通せる女子高生ニヤリ


この二人を中心に人間関係について語りかけてくる作品

人間関係といっても濃いもの(家族、親友)もあれば薄いもの(クラスメイト、隣人)もある

希穂は濃い薄い関係なく真剣に相手の事を考えるが故に岡田義徳演じる怪しい施設を出入りする娘の父の高木や原扶貴子演じる盲目の女性の長谷川と接点を持つキョロキョロ
その姿に未羽は不思議を感じ希穂の行動を探る中で憧れの人に出逢えたり高木らとの接点を持つようになるショボーン

作品の中では教師が来なくなった話が進んでいくがこの教師と生徒の関係は人によって関係に差があり、その姿が鮮明に表現されているのが未羽がやった集会びっくり

高校を舞台に誰もがもつ人間関係のありかたを訴えてくる
正直観劇後はちんぷんかんぷんで意味がわからなかったけど時間と共にこのように感じられてきました