舞台観賞第８２幕
昨日、かもめんたるの岩崎う大が作・演出の「スルメが丘は花の匂い」を観劇してきました
CC列だったの３列目で期待していたら最前列でびっくり
吉岡里帆演じる緑がソフトボールで打球を落球しボールを拾いに行き崖を落ちてしまう
気がつくとふせえり演じるヒキガエルが話しかけてくる
そこに鞘師里保演じるクロエが現れ緑を家に連れていく
岩崎う大演じるクロエの父親ハンスともりももこ演じるクロエの母親レベッカは緑の話に不思議に思いながらも家に招き入れる
クロエはふせえり演じる予言者からスルメ姫になると言われていた
その予言を知った両親は伊藤あさひ演じるイカ漁師のトムとの接触を避けさせ、牧野莉佳演じる姉のジーノと遊ぶようにして育て上げた
緑はクロエ達の話を聞いて物語の世界に来たことに気づき言葉を話すヒキガエルの存在も理解する
クロエ達は他の物語で主人公経験があるが唯一主人公を経験していないのが小椋大輔演じる狭い範囲で旅をする旅人(名前すらない)
緑はスルメが丘の一員となりクロエの相談にのったり、みんなと宴会したりと物語の世界で生活する中でクロエがスルメ姫になる日が近づく
そんな中トムが漁でクジラに襲われ亡くなる
それから間もなく西の国の王子かスルメが丘に訪れ大どんでん返しの展開が起こる
緑は幸せなクロエの姿を見届けてヒキガエルによって現世に戻される
不思議な世界で笑いがあり面白く時間が早く感じた
アフタートークもあり充実した時間でした
ふせえり最高
