邦画感想177弾

 

今日から謎の3連休でまず1本目は「嘘を愛する女」をDVD鑑賞しました

 

長澤まさみ演じる食品メーカーに勤めるキャリアウーマン川原由加利は高橋一生演じる研修医の小出桔平と5年目の同棲を迎える

そんな中、母親に会わせることとなるが桔平は待ち合わせ場所に来ない

桔平は自宅近くの公園でくも膜下出血で意識を失っており自宅に警察が訪ねてくる

由加利は警察から桔平の運転免許書・医師免許書は偽造されており名前も全てが嘘と伝えられるガーン

 

由加利は桔平の正体を知るために吉田鋼太郎演じる海原とDAIGO演じる木村のいる私立探偵事務所に足を運び調査依頼する

その調査中に川栄李奈演じる心葉が由加利の郵便受けを確認する姿を発見する

心葉は桔平が通う喫茶店の店員でパソコンに向かって執筆する桔平に一目惚れ

パソコンの存在、執筆していることに由加利は疑問を抱く

パソコンは街中のロッカーに保管されておりパスワードは木村により解除され心葉が言うとおり700頁を超える小説が保存されていた

その小説には瀬戸内で過ごす男の子のいる3人家族が描かれていた

由加利はこの小説の舞台の瀬戸内で桔平の正体を知ることになると考えひとりで向かいトシという名で似た人間がいたことまでたどりつき海原に助けを求める

 

由加利は傲慢なところがあり海原は度々嫌気を抱くえー

そんな二人はトシの過去を探りながら小説に書かれている夕陽が灯台にかかるとロウソクのようになる灯台を探し、灯台近くにあるビー玉やビンの王冠(宝物)を探す

宝物は探し出し桔平がずっと探していたマジンガーZがビー玉と一緒に茶筒に入っていた

これで桔平は瀬戸内にいたと二人は確信しトシを探す

しかし探し出したトシは別人だったショボーン

そのトシから広島の警察が過去に訪ねに来たことを知らされる

海原は木村にパソコンの解除番号(20100920)が関係していると調べさせある事件にたどりつく

 

桔平は結婚をして娘一人授かり外科医をしていた

桔平は仕事が忙しく家庭に目が向いていなかった

そんなある日に悲劇がおこり桔平は行方不明者となっていた

桔平の過去(正体)を知った由加利は桔平のこれまでの言動を思い出し桔平のもとに急いで帰るえーん

 

桔平は仕事一番の由加利に自分のようになってほしくなかった

また小説に書かれている家族は由加利と理想であり過去への反省

すごく美しい作品