邦画感想123弾
夕方に続き邦画DVDを鑑賞
渡辺謙・森山未来・松山ケンイチ・綾野剛・宮崎あおい・広瀬すず・妻夫木聡出演の「怒り」を鑑賞しました
※著書はリンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件をきっかけに執筆されています
主婦殺人事件から話は始まる
その容疑者の山神一也に似た3人を森山・松山・綾野が演じる
森山演じる田中は沖縄の離島で広瀬演じる泉と佐久本宝演じる辰哉と出会う
松山演じる田代は千葉の漁港で渡辺演じる槙の下でバイトとして働いてる所に槙の娘の宮崎演じる愛子と出会う
綾野演じる大西は東京でゲイの妻夫木演じる優馬と出会う
泉は田中に興味を持ち、愛子は田代を愛す、優馬は大西を弟のように面倒を見る
それぞれの相手を信じる中で警察は山神の逃走を追い詰めようと変装姿を公開し捜査を進める
そんな中、泉は本島で米軍にレイプを受け辰哉は何もすることができなかった
愛子は田代、優馬は大西を容疑者でないかと疑い田代と大西は姿を消す
田中は本島で辰哉の働くホテルで働くが感情をコントロールできなくなり離島戻る
辰哉が離島まで追いかけ田中の本当の姿を知り田中を殺害する
主婦殺人事件は容疑者死亡で解決し辰哉は山神殺害で逮捕される
田代は親の借金を負い愛子に迷惑をかけれないと姿を消していただけだった
大西は心臓に病気があり倒れ亡くなっており警察からの優馬への連絡はその知らせだった
人を疑うことは簡単にできるが信じることは難しいということを問いかけてくる
純粋な泉でさえ周辺の影響を受けると疑いの目に変わったのは同調の怖さ感じた
とにかく宮崎あおいの演技がとにかくすばらしく森山未来の豹変ぶりは見物です