昨年9月に一生懸命修整し納品できた万筋がやっと売れたとのことで、今になって無償の再直しをするように言われました。

万筋は職人が型を1回1回置いて繋ぎ合わせての作業で染めますがどうしても繋ぎ目がズレる事があります。
時間と労力をかけ修整したとこを
「細かいお客様なので、もう一度12カ所を無償で手を入れてくれ!」
と依頼されました。あれだけ時間をかけたものを
呉服業界が抱える「職人の技術への敬意の欠如」
その「時間」や「手間」をコストとして認めてもらえません。
時間が経ってから「お客様に言われたから」と無償で修正を強いる。職人の作業時間を「無料の資源、技術の搾取」です
つくることは凄いことです
つくってもらえないと
仕事はありません
が、
もとどおり何もなかったように
直すのも至難の業です
わかっていただきたいです
修整にはお金を出したくない
直しは出したくない
面と向かって言われます
おかしくなりそうです
なんとか喜んでいただける仕事にならないのかと願っています
呉服修整


