9月に入り鮎釣りも終盤戦に入りました。琵琶湖産の放流河川は何処も巨大化して25~27cmの情報がちらほらは行って来ました。

 

私も琵琶湖産の鮎を釣りに本場の琵琶湖遡上鮎が居る安曇川広瀬地区に行って来ました。

ここは琵琶湖産と言ってもチビ鮎ばかりですけども・・・・

 

 

 

ここは報知名人戦で使われた本部が有った所です。安曇川は過去朽木地区に1回、広瀬地区に1回来た事が有るだけで広瀬地区は本日で3回目です。

 

何しろこの川は瀬が少なく小石底や小砂利底の多い川です。チャラもポイント毎に数カ所あるだけなので歩いてポイントを探さないと釣果が出ません。

 

このポイントも橋から下は大小の石が詰まって居て1級ポイントになって居て鮎も多い場所ででユーチューバーさんが連日釣果を出している場所です。一般客も連日入ってここでは中々釣る事が出来ませんね、

 

此の日も橋下は京都ナンバーの車が数台止まって居て鮎より縄張りの強い高齢者のオジサン達がが数名で陣取って居ました。

 

何時も川見をしてからポイントを選ぶので遅い9時スタートで橋からはるか上流のチャラ瀬が空いて居たのでPM1時までの4時間で60匹でした。

 

後半戦は40匹釣らないと束まで届かないので橋下の1級ポイントに行くと丁度おじさん達の間に上下竿1本半くらい空いて居たので上のオジサンに挨拶をして直ぐにそこで足元から泳がせると3匹入れ掛かりじゃん。

 

ここで後半釣れば目標の100匹は直ぐ釣れると思ったら下で背中を向けて釣って居たおじさんが私の釣って居るのを見て私のすぐ下5m有るかないかまで近寄って来て私を追い出しにかかって来ました。

 

やっぱりここで釣って居るおじさん達は鮎より縄張りが強かった。こんな所で揉めるのも嫌なのでそそくさと退散しましたが、今年足羽川でもこんな事が有りました。

 

1時間くらい川見をして誰も居ない瀬で私が川に入って仕掛けをセットして居たら知らないうちに土手からオジサンが降りて来て私がやろうとして居た所に入って来て竿を出そうとしているので今からそこを釣るんだよと大声を出したら対岸に行きましたが、地元の人は釣り場を自分のものだと思って居るんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

結局この日はオジサン達に追い出されてアッちこっち釣り歩いてチョット残業して目標の100匹にして終了しました。後半失速しましたが安曇川は良く釣れますね、でも気が付くと先々週と比べ鮎もだいぶ痩せていてトロ場で掛かる鮎はみんな少し黒くなって居ました。また掛かる鮎も真っ黄色の鮎が少なく追いも悪くなったような気がします。束釣りをしたい方は今すぐ行った方が良いですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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