鮎釣り名人はパチンコ好きの人が多い様な気がする。

 

鮎釣りもパチンコと同じように台選び(場所)掛かる時間(大当たりする時間)確変(入れ掛かり)ハイエナ(先行者が止めた場所)何か鮎釣りと似ていますね。

 

数釣りのコツはやはり場所(ポイント)でしょう。魚が居なければ釣りは成立しません。しかし川にはポイントは沢山あります。店選びや台選びも有りますね。

 

また釣れる時間帯や時期も有ります。今日は何処のどのポイントに入ろうか、どの店に行こうかどの島で打とうかとか、パチンコの様に昨日出たから、今日も釣れるとは限りません。

 

またさんざん球を突っ込んで2~3日ハマって居るからそろそろ爆発するだろう。連日釣り人が入って居るから場荒れで釣れないだろうかなど、

 

その逆で誰も居なくなった夕方静かに辺地でも釣って見ようか、新垢も着きだしてそろそろ入れ掛かりになるだろう。

 

先行者が下手くそだから、オトリが弱って居たから、釣り方を変えて元気なオトリを泳がせれば釣れるだろうと釣れて居ない釣り人の後を追いながらハイエナする。

 

 

 

これも数釣りのコツです。私は名人と一緒に釣る時は名人(師匠)が釣った後をわざと釣って居ました。

 

名人が釣った後ぺんぺん草も生えないと言う云い方をして居ましたが、そこで1匹でも釣れば儲けものだし、違う泳ぎに鮎が反応したんだなと、自分の勉強や釣り技術の向上にもなります。

 

全て鮎釣りにあてはまる事です。鮎釣りをしていて一番楽しい入れ掛かり、パチンコで言う確変です。誰もが一度は経験した事が有るでしょう。

 

いくら1匹目が直ぐ掛かって釣れ続いても、まずは5,6匹で一旦掛からなくなります。(私はパチンコで22連チャンが最高です。)ましてや朝から夕方まで同一ポイントで釣れ続くことは滅多にありません。

 

今日は「これは!」と思って座った台でもダメなことがあります。そんなときはポイント(台)を移動するのですが、そのことを”見切り”といいます。

 

この見切りは難しいようで簡単、簡単なようで難しい。この見切りが最も重要な事で釣果アップに最もつながる行動です。名人の多くはこの見切りが早い。

 

 

(確変)が続いた後に・・何匹か釣れ続いた後に小さい白い鮎や口掛かり、はたまた暫く間を置いて(1箱突っ込んで)1匹ポロリと釣れる。

 

これも”打ち止めの合図ですね。これが出たらそれで移動するとか、見当をつけたポイントでも一発泳ぎで2,3回泳がせて掛からなかったら移動するとか、

 

自分で決めごとをして置かないとどんどん(球は)減って時間の無駄になってしまいます。自滅パターンで他にも入れ掛かりのチャンスが有った場所を見逃してしまいます。

 

最後にどうしてもこのポイントでまだ釣りたい(この台まだ出るんじゃないか)と思う事もしばしばありますが、そういう時は一旦岸から離れて(台を置き)暫く休憩しましょう。

 

暫く(台)を休ませてから最初の1回転目のリーチで大当たりする事が有ります。

オトリも釣り人も一旦休んでリフレッシュして、元気になったオトリが流心に突っ込んで行き一発で野鮎を釣れて来てくれる事も有りますよ。

 

追伸、今はパチンコを止めてもう何十年もして居ませんが何か・・・・・

 

 

 

 

 

 

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