二年振りのコンサートからあっという間にもう半月

 

今頃ブログ書いてもしらけちゃう…

 

なんて思いつつ

でも前半だけで終わるのもな~

と思い、後半も簡単に(笑)

 

 

 

 

ネタバレありです。

 

 



 

 

 

Winter Leafのインストは能楽堂でも奏でられたもの。

 

しっとりと秋から冬の初めに向かうような切なさを感じ。

 

 

 

「終わらない夏」

 

今の玉置さんの枯れた感じのあるちょっとハスキーな声と、円熟味を増したウエットな声が入り混じって、『あこがれ』で聴くものよりもまた違った印象を受けました。

 

熱い夏のひととき

情景を勝手に思い浮かべ❤

 

 

なんだろな?

終わるもののやるせなさなのか?

終わりがくる切なさなのか?

 

熱く熱く伝わってきました。

 

 

 

「コール」

 

この曲を生で聴くのは初めてだったかな?

 

安全地帯が好きだったことを思い出し、そこから玉置さんのソロ曲も辿っていく中で、映像で見たこの曲を歌う玉置さんの、何かを探すような切ない視線が忘れられなくて。

 

たぶんソロ曲の中で一番最初に好きになった曲です。

 

前半は抑えぎみに、次第に力強くなる歌声とともに全体の演奏も感情の高ぶりを感じるようなもので、この曲の新たな一面を見た(聴いた⁉)気がしました。

この曲、こんなに力強かったっけ?

 

 


「サーチライト」

 

今回のコンサートでは、なぜかいつも以上に歌詞が容赦なく胸に突き刺さり

 

涙…涙で

 

自分は闇を照らすサーチライトになってあげられているのだろうか?

時折オレンジ色のひかりに照らされて、いろんなことが頭の中に想い巡らされました。

 

今回のコンサートで一番心に響いた曲になりました。

 


 

「MR.LONELY」

 

Wow…Wow…

 

あれ?

ここいつもファルセットじゃなかったっけ?

 

思いがけない不意打ちのようで

 

新鮮✨

 

 

地声のほうが好きかも♡

 

歌詞の意味をかみしめながら聴き入り🎶

 

 

最後はマイクを外して

玉置さんの息遣いまでも聞こえる距離で、さらに高揚の高まりを感じました。

 

 

 

「JUNK LAND」

 

何やら怪しげな(笑)

エキゾチックな、バリ島で聴いたガムラン音楽に似たイントロ

 

私の好きな感じでそのイントロだけで惹き込まれながら…

 

ん?ん?

次は何がくるんだろう?

とドキドキしながら聴いていました。

 

 

 

ここは中北さんがメインだったのかな?

(どうしても中北さんの演奏が見えず…)

 

この曲が始まるともううずうずしてしまい、座って手拍子するのがもどかしいほど。

 



疾走感が頂点に達したとき、玉置さんの笑顔と客席ひとりひとりの笑顔で、会場が一つになったようでした。

 




玉置さんの歌う姿や、心に沁み込んでくる歌声はもちろんなのですが、故郷楽団のほうに身体を向け、にっこにこの笑顔でアイコンタクトをしている場面が実は一番グッときたのかも。

 

 

歌うことを辞めないでいてくれた。

こんな状況でも私たちに歌うことで愛を与えてくれたこと。

そして玉置さんの笑顔が見れたこと。

 


 

「田園」

 

この曲はもう立たずにはいられませんね。

 

オールスタンディングだったかな?

後ろはよくわからないけど(笑)

ありがとうの気持ちを込めた拍手、何だか自分の拍手がうまくなったんじゃないかと思えるほどよくとおる音が出ました(笑)

 

愛は「長野」にありましたね。

 

 

「メロディー」

 

定番の青のバスカリーノ

 

この曲がくるともう、夢のような時間は残り僅か。


旭川に行ってから、メロディーを聴くと必ずそこで見た景色を玉置さんは思い出しているんだろうなあ、と思ってしまい余計に胸を打たれます。

 

 

 

「しあわせのランプ」

 

しんみりと歌詞の意味をかみしめながら聴くやさしく暖かい歌声に、一度乾いた頬に再び涙がつたってしまいました。

 

 

 

 

 

長い長い拍手の中、中央のマイクがスポットライトが照らされている光景を見ながら、ひと時の夢のような幸せな時間がずっと続けばいいのに…

 

と叶いもしないような思いを抱きつつ・.。*・.。*

 

 

 

 

 

 

次に会えるのはいつになるのかな?