12月に入り、今までの季節外れの暖かさとは打って変わり、冬らしい寒さになってきました。

最近は朝の出勤前、車のフロントガラス凍ってますからね❄❄❄


これからもっと寒くなると、夜空に瞬く星も一段ときれいに見えます✨




思いがけないCherry🍒からのお知らせ

年明け早々、

WOWOWライブ
「玉置浩二 Chocolate cosmos ~恋の思い出、切ない恋心」




収録曲の中の「消えない夜」。


この曲好きな方多いですよね♡
ご多分にもれず私もその一人🤗


「ひとりぼっちの虹」のブログでも書いた、切ないバラードだけどその中でも感情を押し殺したような歌詞とメロディー。



夏が終わり、涼しい風が吹く秋がきて、そして寒い冬がやってくる。

どんな季節のときでも、ふと人恋しくなったり…



一人じゃなくてもひとりを感じる時。
何となくありませんか。。。?



時々そんな感情になる夜。

この間もどこからかそんな気持ちに渦巻かれそうになり…
そんな時は思い切り巻き込まれてやる(笑) 



「ほほえみ」
「…ふたり…」
「・・・もしも」
「ありふれないで」


と、バラード系の曲を弾いてみたものの…

サビの部分、声を張って歌う気にもなれず
(。× ×。)


何となく「消えない夜」をポロポロと弾き出したら、何となく落ち着く。

何も考えずにただ淡々と…



昔から親には、淋しそうな顔してるってよく言われたんだけど。


そ😅、それは生まれ持った地味な顔だからだよーーって笑い飛ばしたり(笑)

私が寂しいなんて思うわけないじゃーーーん!!


とか思ってたりしたわけだけど。



でも、いくら大勢の中に居たって、きっと満たされない何かがあるんだろうね。



この間何気なく、また女子高生かよ!?って思われそうですが、心理テストみたいなものやってしまって。


その結果…



やや内向的、控えめな性格
独自の感性を大切にすることで、人とは違う価値観を表現したり、コンテンツを生み出したりすることが向いている
繊細な分、影響を受ける必要のない所で過度に感情を揺さぶられてしまう
ひとりの時間を大切に



何となく思い当たる部分もあり。

極力、必要の無いものは見ない聞かない言わないようにしているのですが、きっとその夜は何かに揺さぶられてしまったのかもね。



そんなこんなで、ものの見事に「消えない夜」にどっぷりと浸かった夜でした😅



(前置き長っ❗)








「消えない夜」








「消えない夜」と聞くと、タイトルの語呂が似ているのか、アマチュア時代の「冷たい雨」を思い出します。

どんな歌詞だったっけ?と確認してみたら…



「曇った窓ガラス」
「指先でなぞってる」
「冷たい夜にとけてく」
「涙はみせないで」
「小さく震えてる君の唇」

武沢俊也さんの歌詞なのかな?


こちらも同じような詞が使われていて、同じ空気を感じました。

何となく世界観は似ているような気がしますが、こちらはスローなロックの曲調に乗せて、若者の果たせない熱い想いを感じます。










真冬
溶け合う吐息
木枯らし…


何となく無機質っぽい、寒い冬の夜が浮かんできます。




いつも歌詞を細かく解釈しようとし過ぎて、ちょっとこじつけじゃない?
と思うこともあるので、今回はその辺は省略口笛



なんて言ってるけど😅



今まで松井さんの歌詞をいろいろ考えて聴いていたせいか、この長くない歌詞の中にも、松井さん独特の書かないで言わせる…

という場面がいくつもあるような気がします。






ゆびさきの力が
背中でこわれた


少し前の松井さんの言葉。


「雨音が聴こえる」は
本来は音だから
聴こえるなんだけど
聴感と視感を
同時にイメージして
「雨音を見ていた」
なんて書いてしまう

(松井五郎さんTwitterより)


必ずしも主語と述語が合っていなくてもいい感じ。





そして、前にも書いたかもしれないけど、陽水さんの掴みどころない作詞法と一致するところもあるのかな?


具体的に言うと、常識的な言葉じゃなくてもいいんだってことです。「今日、私は学校へ行きました」って常識的なスタイルじゃなく、「今日、私はとても学校に混ざりました」とか、「今日、私は台所のある学校でこわれました」とか…………


(いつぞやの陽水さんのお言葉)


たまたまこれは「壊れました」という言葉が一致してしまったけれど、要するに決まりきった主語述語の関係じゃなくてもいいってことですよね。



意図的に噛み合わなくすることによって、「ん?🤔」というのか、ふっとフェイントをかけられたかのような、聴く方の気持ちが何処へ向かったらいいのか一瞬わからなくなったり。




言葉を隠したのは…


「あのとき・・・」でも、言えない言葉があったように、男女の間には言葉に出来ないものもあったり…
言葉にしてはいけないこともあったり。




曲の中でも隠したい歌詞があったりしてね。




悲しい響きを
この胸で聴きたい
涙の渇れない理由
みつけるまで


この部分、物語の中の背景を自分なりにいろいろと想像するのですが、100人いれば100通りの解釈の仕方があるわけで。

聴く人それぞれがいろんな物語を創りあげられると思います。





ふたりが出逢い、お互いの想いも確かめていながらも果たせない愛。


木枯らしが吹いても…



実際の冷たい風も吹いているのかもしれませんが、ふたりを取り巻く環境、障害とか…

そんなものも感じながらも、



でもこうしてふたりで一緒にいる間だけは、浮かぶ言葉も隠し、星の瞬く夜に身を委ねていたい…


何も考えずに……






この曲をブログに書こうと思った頃タイムリーで松井さんの言葉が。



玉置さん、「消えない夜」シングルとして出したかったのだと。


やっぱり玉置さんこの曲好きなんだよね。


セルフカバーもしてるし。








「安全地帯Ⅳ」は、リアルタイムで聴いた大好きなアルバム。

その中でも当時からこの曲は大好きだったなぁ~♡


何せ物心ついた頃からバラード好きだったし🤣











両方のアルバムからこの曲聴き比べてみたらとってもおもしろい🎶

まずはイントロからイメージが全然違ってるし。





当時から思ったんだけど、私の中で「消えない夜」といったら間奏のギターソロがインパクトあって。


この音色はガットギターなのかな?


アコギほど煌びやかな音でない分、何となく歌謡曲?(まぁ、当時歌謡曲を作らなければいけなかったしね😅)と言うのか、演歌の間奏にも聞こえてしまうんだよね。



調べてみたら、昔の「流し」ってガットギターだったらしいし。
父がガットギターで演歌を弾くのを聞いて育ったせいもあるのかも。



でも2012バージョンの方は、その間奏のギターソロがあまり目立たない気がする。


で、どちらもそうなんだけど、ギター何本使っているの?と思ってしまうくらいギターっぽい(笑)音が聴こえてきてね。

シャラシャラした音、ギターなのかシンセなのか…
私には分かりません☹️💦


矢萩さんと武沢さん以外誰が弾くんだ😳って感じだけど。


Ⅳは、田中さんのドラムから始まるんだけど、2012バージョンは、多分ドラムはBメロ歌い終わった直後から入ってる気がする。




玉置さんの歌を追いかけるように入ってくるギター、アルペジオの繰り返しが星の瞬きを感じさせて✨✨


最後のシャラ~ンという響き。



星がひとつ流れたのか…

渇れない涙が頬を伝って落ちたのか…




歌詞にも出てくる

悲しい響き🎸✨






どんなコードを使ってるんだろう?と気になって、アプリの楽譜を確認すると


「Em」      (原曲とは違います)


シャラ~ン🎶
(と弾いてみる)



こんな簡単なコードだったんだ、と思いつつ、矢萩さん監修(!?)の楽譜を見たら、こっちは、



「Emadd9」   (原曲とは違います🙃)


シャラ~ン🎶




(ノ*ˇ∀ˇ)ノおぉ♪

こっちだーー❣️


このなんとも切ない響き…



コードまだまだ勉強中でよく分からないけどadd9って9thの音を足す、、、

という意味らしいけど。


だとすると「Em9」とは何が違うのか……🤔💬



チョイチョイっと調べてみたけど。

何となく分かったようなわからないような(笑)




多分分かってないね😅



この曲は、今までステージで歌っているのを聴いたことがあるのは、アンプラグド・ライブのみ。


この時はほぼアカペラで、ほぼターマ語。








今回それを見られるのがとても嬉しい。

ギターがどう入っているのか。

ガットギターの響きは聴けるのか?




演奏はどうなっているんだろう?

安全地帯の演奏しか、頭の中にインプットされてないけど。



いつか生でこの曲を歌う玉置さんをみてみたいなぁ✨



欲を言えば「安全地帯」で‼️