いつもはくっそ長いブログですが、今日は短めに。




先週の金曜日のブルーインパルス✈️飛行の話題、ネットでは映像を少しだけ見ましたが、ちゃんとしたテレビからの情報として見たのは、週が明けた月曜日の朝でした。




都心のいろんな場所から見えた「医療従事者への感謝と敬意」のフライト。

BGMはユーミンの「ひこうき雲」。


見るつもりで見ていた情報番組ではないですが、ふと目に留まり、そこから動けなくなってしまいました。




病院の屋上であろうその場所には、たくさんの医療従事者の方々の歓声。


ピョンピョン飛び跳ねて空を見上げたり、拍手👏が沸き起こっていたり…

「ありがとう~👋」という声も。

じっと空を見つめる男性の姿がとても印象的でした。




空を見上げて何を思っていたんだろう…












いろんな視点からの、その時々の様子。

ちっちゃい子供が、指を指してはしゃぎながら「すげ~☝️」「カッコイイ!!」

なんて言っている姿。


もしかしたら、この日この時の感動をずっと忘れることなく、将来ブルーインパルスの操縦席に座りたい…なんて子も現れるんじゃないか…


とかね。



いろんなことを、考えるともなく見ていたら、何だかグッときてしまい、泣きそうになってしまいました。(←最近、泣きそう…が多いです(. .`))



そして、先日の花火🎆🎇🎆




花火って、華やかな中にも、何となく憂い…というのか、侘び寂びの雰囲気が漂うような。


「侘び」とは、失意や窮乏といった自分の思い通りにならない状況を悲観することなく、積極的に安住しようとする、肯定的な意味があるようですね。




世界中の、今置かれている状況が、少しでも良い方向にいくように…という願いの花火でしたが、ほんの少しの時間でも、それを見た人たちの心も癒されたのではないかと思いました。





先程のブルーインパルスの飛行。
テレビでのコメンテーターの方の言葉、


「不覚にも涙が出た…」

「いろんな意見があるが、お金には計れない、感じる心、どう感じるか…」

「それぞれがどう心に想うか」



まさに、その時の私の心を代弁してくれたかのような言葉でした。

そのコメンテーターの方、少しお歳の上の方です。

歳を重ねると涙もろくなる…ともいいますが、それだけ何か感じるものが、私の中にもありました。


あの陽水さんも、いつ頃のラジオ番組だったか、

「最近涙もろくてねぇ~、オリンピックのマラソンなんか見てても、ただ走ってるだけなのに涙出てくるんだよね」😎

と(笑)。






その番組を見て初めて知ったいろんな意見、賛否の「否」のほうの。


そっか…そんな意見もあるのか



自分の中では、ほぼ考えないような感じ方があるんだと気付かされましたね。



同じものを見ても、捉え方が全く違う。
当然、100人いれば100通りの考え方も存在するわけなのですが。



私のブログの中の大部分を占めている、曲の解釈もそうですが、当然同じコンサートを見ても、全ての人が同じように感じるとは限らない。



いろんな人が絶賛するような場面でも、自分は時々、
「ん?そうなのかな?🤔💭」

と思う時もあるけれど…

でもそれは別に不思議なことではなくて。





ちょっと、話が別の方向に逸れてきたような気がしますが😅





いろんな想いがあるけれど、見た通り、聴いた通り、感じた通り。

あまり考えをねじ曲げずに、素直な気持ちを持っていたいな~✨



そんな風に、このふたつの出来事を通して考えましたね。




偶然なのか、ブルーインパルスも花火も、空を見上げないと何も感じられない。

下を向いていたら何も見えない。



見上げたその先の未来には、希望が溢れていると信じて…ね✨






あ"~、今日は短めに…と言いながら(^^;;